山下朝史はフランスで奇跡のかぶや野菜を広げた人!?きっかけや有名になった理由は?週末レストランの場所や値段は?

山下朝史(やましたあさふみ)さんが「世界ナゼそこに日本人 ナゼか現地で有名&感謝されているスゴ」に出演されています。

 

山下朝史さんは、番組ではフランスに日本のあるもの広めた人と紹介されています。

 

山下朝史さんがフランスで広めたものは、日本の野菜なんだとか?

 

その中でも「かぶ」を広めて世界的三つ星シェフも絶賛されている「奇跡のかぶ」というかぶがありました。

 

フランスでは山下朝史さんは、超有名で、テレビや雑誌に100件以上も出演されていて、日本でも「情熱大陸」にも出演されていました。

 

そして、山下朝史さんは「山下農園」という農園をフランスでされていて、週末は奥さん(嫁・妻)とレストランもされているそうです

 

そんな、フランスで超有名な山下朝史さんについて調べてみました。

 

では、さっそく♪

 

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山下朝史さんはどんな人?

 

山下朝史さんは1953年生まれで、東京生まれの東京育ちです。

 

23歳の時に、美術を勉強するためにフランスに留学されています。

 

留学されたのは、若い頃にある「一度は海外に住んでみたい」という欲求を満たすために留学をされたそうです。

 

フランスでなくてもどの国でも良かったそうですが、たまたまフランス大学で勉強することになったみたいです。

 

その後、音楽、バレエ、盆栽作りなど様々な職業を経験されています。

 

そして、1996年山下さん、43 歳の時にフランス・パリ郊外のシャペ村で独学で農業を始め、山下農園を開業されています。

 

自宅では、毎年5月から10月に、自宅を開放して3部屋ほどのペンションとレストランを奥さんと一緒にされています。

 

週末だけの営業ですが、山下さんの住むシャベ村はパリから車で30分と手頃な距離でフランス人はもちろんのこと、世界中からゲストが訪れる人気店なんだとか!

 

提供される料理は、もちろん山下さんの栽培した野菜を使った料理で、奥さんが調理をされています。

 

山下さんも調理師免許は持っていますが、ペーパードライバーの様なものなんだとか。

 

しかし、味覚が衰えない様に、外食される際には、必ず星付きのレストランで外食をされていて味覚を鍛えているそうです。

 

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山下朝史さんがフランスで有名な理由は?

 

山下さんはフランスでは超有名でテレビや雑誌の取材は100件以上もあるそうです。

 

今回「世界ナゼそこに日本人」で山下さんがフランスに広めた「日本のアレ」とは日本野菜のことで、特に山下さんの作る野菜で有名なのが「かぶ」です。

 

山下さんの作る「かぶ」は「奇跡かぶ」「幻のかぶ」などと言われています。

 

そして、山下さんの野菜は、パリの一流レストランのシェフから絶大な支持を得ていて「世界最高峰の日本野菜」「オートクチュールの野菜」と言われるほど大人気なんだとか!

 

山下さんの畑は、小さな畑で生産量もほんのわずかな量だけですが、パリの超高級フランス料理店で使われています。

 

「かぶ」はフランス料理でも日本料理でも地味な存在で、主役になれない野菜ですが、山下さんの作る「奇跡のかぶ」は違います。

 

フランス料理では、通常は、まずはレシピを決めてから食材を探します。

 

しかし、山下さんの野菜はその逆で、野菜にあったレシピを考えるのです。

 

山下さんの野菜は、フランス料理の常識を破り、一流のシェフ達の腕によって調理され瞬く間に、山下さんの作る野菜が有名になっていったそうです。

 

しかし、山下さんは農業の経験は全く無く独学で野菜を作っています。

 

しかも山下さんの農園は、野菜の耕作地としての条件はあまりよく無く、農業書でも耕作不適格地と分類されるような立地と土地で野菜を作られています。

 

そんな、条件で素人がフランスの一流レストランに認められる野菜を作ることができるのでしょうか?

 

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山下朝史さんの独学での野菜作り

 

山下農園は、野菜の耕作地として抜群の条件に恵まれた立地では無く、逆に耕作不適格地と分類されるような立地と土地で野菜作りをされている山下さん。

 

農園は1000坪強の土地で、栽培用のハウスが12棟、苗床用の小さなハウスが1棟です。

 

農業経験は無く独学で農業をされています。

 

フランスの気候に合ったハウスの作り方を教わるなど、わからないことは現地の人の協力してもらいながら野菜作りを続けてきたそうです。

 

野菜は、すべて無農薬の有機野菜です。

 

フランスは、農業大国ですが農薬の使用量もかなりの量で、農薬による環境汚染なども問題になっているそうです。

 

山下さんは、そんなフランスの野菜に不満もあり、日本の野菜と比べると味も淡白なものが多く、物足りなかったそうです。

 

「安全で美味しい野菜がとにかく食べたい」「家族に食べさせたい」という思いから、野菜作りを始めています。

 

家族に安全で美味しい野菜を食べさせたい思いから野菜作りをされていますので、当たり前ですが、野菜に真剣に山下さんは向き合ってます。

 

そして「本当に良いものは少ししかできない」と言われており、大量生産をすると味が落ちてしまうそうです。

 

量と質は反比例し、量を求めず質を山下さんは追求されています。

 

山下さんは「自然の恵みから生まれる野菜たちを、よりおいしくするためのお手伝いをしてるだけなんですよ」と言われています。

 

野菜本来の持っている素材味や収穫時期、食べごろなど野菜の立場になって作られています。

 

よく、採れたての野菜が一番美味しいと言われたりしますが、一概には言えません。たとえば、かぼちゃは収穫後25日くらい経った頃が一番美味しいと思います。小松菜やほうれん草も、朝採って昼に食べるよりも、前日の夕方に採って翌日の昼に食べるほうが美味しいんですよ。つまり、野菜の立場になってみれば、もしかしたらご機嫌に暮らしていたところを突然に引き抜かれてしまうので、野菜もびっくりしているかもしれないし、もしかしたら頭にきているかもしれないですよね。劇的な環境の変化に対応(順応)しようとしているのか「たぎったような味」に感じるのです。その「たぎり」を少し鎮めてあげてからのほうが、私はおいしく感じるのです。

 

山下さんは一人で野菜を作っていて、とても手間のかかるつくり方をされていて、失敗も許されないため、全て自分でやられています。

 

そして、山下さんは、野菜たちを出荷する時は、自分の娘を嫁に出す様な気持ちで出荷されているそうです。

 

大事に育てた娘たちに恥ずかしい思いをさせたくないので、精一杯のおめかしをし、綺麗になった娘の最後の姿をまぶたに焼き付けておきたい気持ちでいるそうです。

 

過去には、出荷した野菜が無下に扱われているのを見てしまって取引をやめたこともあるんだとか。

 

野菜の収穫時期などは野菜によって違うため、山下さんの野菜は、好きな時に好きな野菜を好きな値段で売られるそうです。

 

しかし、野菜は個人には売っていなく、全てレストランに出荷されているので食したい時にはレストランか、山下さんの経営されている週末レストランで食べることができます。

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山下農園の週末レストランの場所や値段は?

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