今回は、山下賢二(やましたけんじ)さんについて調べてみます。
山下賢二さんは、なんと幼稚園から小学校卒業までの9年間に学校で一言も喋らなかったとして「激レアさんを連れてきた。」に登場さています!
山下賢二さんは、「しゃべれない」のではなく、家では普通に喋れるけど、学校では一言も喋らなくて9年間過ごされたそうです!
少し調べたところ、人前や特定の場所、場面で喋れなくなる「場面緘黙(かんもく)症」という精神障害もあるみたいです。
山下賢二さんが喋らなかった理由も気になりますが、学校やクラスの同級生の反応も気になります。
そして、この9年間喋らなかったことを、山下健二さんは絵本にされ「やましたくんはしゃべらない」を出版されています。
現在は、普通に喋っているようですが、山下賢二さんが幼稚園から小学校卒業まで喋らなかった理由や、学校、クラスの同級生などの反応なども気になりますね!
山下賢二さんの過去や、今現在についてもあれこれ調べてみました!
では、さっそく♪
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山下賢二さんのプロフィール
名前:山下賢二(やましたけんじ)
生年月日:1972年4月
出身:京都府
趣味:友達の家で本棚を見ること
職業:ホホホ座店主
山下賢二さんは幼稚園から小学校の9年間、喋らなかったですが、中学からは普通に周りと喋るようになっています。
大人になってからは、友人と「ハイキーン」という写真雑誌を21歳の頃創刊されて、その後、出版社の雑誌編集部勤務、古本屋店長、新刊書店勤務など、本に関係する仕事をされ2004年に「ガケ書房」をオープンされています。
「ガケ書房」は、外壁にミニ・クーペが突っ込む目立つ外観で、新書の販売、古本を販売するスペースの提供、出店・イベントスペースの提供などもされていて、全国にファンができ、人気店になっています。
2014年には「ガケ書房」を転移され「ホホホ座」に改名されオープンされています。
「ホホホ座」は京都、大阪、広島、石川にもありますが、各店舗は店名を共有されていますが、経営・運営はそれぞれ独立されているようです。
ホホホ座浄土寺店
【住所】 京都市左京区浄土寺馬場町71 ハイネストビル1階・2階
【電話】 1階(書籍・雑貨)が075-741-6501、2階(古書・雑貨)が075-771-9833
【営業時間】 1階(書籍・雑貨)が11:00~20:00、2階(古書・雑貨)が11:30~19:00
【定休日】 1階(書籍・雑貨)が無休、2階(古書・雑貨)が不定休
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山下賢二さんが小学校卒業まで9年間しゃべらなかった理由は場面緘黙(かんもく)症?
山下賢二さんは中学生から普通に喋るようになり、大人になってからは本屋などをオープンさせるなど、小学校まで喋らなかったとは思えなほどです。
山下賢二さんが喋らなくなったのには理由がありました。
幼稚園に上がるまでは、普通に喋れていた山下健二さんですが、幼稚園の入園日の自己紹介から喋れなくなりました。
幼稚園での自己紹介で、4月生まれだったことを理由に、一番最初に自己紹介をさせられたのです。
その時に、びっくりし、恥ずかしくなり固まってしまい、そしてそのことに納得できなかったのです。
それから、家では普通に喋っていましたが、家から出ると喋らないという生活が始まります。
かなりのトラウマだったのでしょうね!
冒頭で書いたように、人前や特定の場所、場面で喋れなくなる「場面緘黙(かんもく)症」という精神障害がありますが、山下健二さんはこの精神障害ではなかったそうです。
山下賢二さんは自分の意思で喋らないようにしていたようです。
幼稚園での自己紹介から自ら「しゃべらない子」とキャタクター化していたのです。
しかし、しゃべらないから暗い子でもなく、明るい性格友達も多くいた山下賢二さん。
周りに喋らない子がいると、心配もしますし、どうやってコミュニケーションをとっていたのかも気になりますね!
山下賢二さんが喋らなくて先生やクラスの反応は?
自ら一貫して貫いて喋らなかった山下賢二さんですが、学校で喋らないでいて生活できるのか不思議です。
山下賢二さん友達も多く明るい性格で、友達とはしょっちゅうふざけていたそうです。
突然に驚ろかされたり、くすぐられても声を出すことはなく、小学校の後半では、ゲームのようになり、「声を聞かれたら一機死ぬ」と思い喋ることを拒み続けていました!
友達とふざけていても、喋ることはなく意思疎通するときは、筆談やジェスチャーでコミニケーションをとっています。
喋らなかったことで、いじめにあったりはなく、山下賢二さんを大事にし、喋らないので秘密を打ち明ける子もいたのです。
しかし、友達や同級生たちはとは違い、先生や大人は山下健二さんを喋らせようと試み、話すまで居残りをさせたり、口を開けた人のイラスト描き「山下はみんなとしゃべりたいんや」と山下賢二さんの気持ちとは、全く違う解釈もされた先生もいました。
山下賢二さんは喋らないことが普通で、喋りたいという衝動は全くなかったと言われています。
しかし、学校生活ではどうしても喋らないといけないこともありました。
小学校5年生の参加日に作文を朗読をしないといけなくなったのです!
流石の山下賢二さんもピンチだと思っていましたが、担任先生が、『家でしゃべってるんやったら、しゃべってる状態で家で朗読してこい』そして『それをカセットに録音してこい』と言われたのです。
山下賢二さんは先生に言われた通りに、家で作文を録音し当日に挑みます。
自分の番になると録音した声を再生し、顔を原稿用紙で隠し乗り切ったそうです!
ここまでくると意地しかないですね!
山下賢二さんはこのピンチを乗り切り、幼稚園から小学校までの9年間喋らないで過ごされています。
山下賢二さんが喋るようになったきっかけは?
山下賢二さんの絵本「やましたくんはしゃべらない」ネタバレや感想は?
続きは次のページへ
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