塚本康浩(つかもとやすひろ)教授が「激レアさん」に出演されます。
塚本康浩教授はダチョウの研究をされていて、ものすごい大発見をされたそうです。
塚本康浩教授のダチョウの研究の結果、200億円を生み出す世界初の大発見なんだとか?
そして塚本康浩教授は人間界に背を向けて、あらゆる鳥たちに人生を捧げているそうです。
著書なども塚本康浩教授は出されており内容がかなり面白いとありました。
研究員の足立くんと言う人もかなり面白い(アホな)人らしいです(笑)
研究ではすごい論文など発表されていますが、塚本康浩教授自身はかなりアホな(面白い)人のようです(笑)
そんな塚本康浩教授がなぜダチョウの研究をされているのかなど調べてみました。
では早速♪
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塚本康浩教授がダチョウの研究を始めたのは?
引用|http://s-park.wao.ne.jp/
塚本康浩教授は1968年生まれで、大阪出身です。
小さい頃から異常なほど鳥が大好きで、「鳥オタク」だったそうです。
鳥が好きすぎて学校に行きことをあきらめてしまいます(笑)
鳥オタクだった塚本康浩教授は、ダチョウに憧れがあったそうです。
少年時代に動物園でダチョウを見た塚本康浩教授は無邪気にも「すごいな~、飼いたいなぁ~」と思ったそうです。
しかしダチョウはとても大きく体長が2m50cmもあるのであこがれで終わったそうです。
しかし、とりが好きなのは変わらず、大学では家禽類(家畜として飼育される鳥)、なかでもニワトリの病気の研究に取り組んできたそうです。
しかしニワトリは研究対象として歴史が古く、塚本さんは研究をすでにやりきったと思い、ちょうどニワトリの研究が一段落したときに、子供のころからの好きだった都庁を眺めて暮らすアルバイトにありつきます。
「オーストリッチ神戸」という潰れかかった、ダチョウ牧場の専属医師として就任することになりました。
そして、ダチョウの研究世界的にあまりされておらず、うまくいけばダチョウの行動観察で論文を書けるかもしれないと言う不純な動機もあったそうです。
ダチョウの研究を初めて行動観察でことに規則性を見つけるなんて無謀だったとすぐに気づかされたそうです。
ダチョウは体こそは大きいですが、頭はすごく小さくアホな鳥だとすぐに気がついたそうです。
アホなので常に右左と動き回り、その行動は考えた上の行動ではなくただアホなだけだったそうです(笑)
崖の上によじ登り下りられなくなりパニックになるダチョウもいたそうです!
塚本さんは鳥の専門家として経験を積みましたが、ダチョウには持っている知識がまるで通用しない相手でした。
そして、多くのは鳥は清好きだそうですが、ダチョウに至っては体の汚れを全く気にしない鳥でした。
体にフンがついていても全く平気な顔をしていたそうです。
大塚さんは「こんな不潔なとりがいていいのか?」と思いました。
しかしある日ふと気づき「これだけ不潔で、不注意で怪我をすることも多い動物なのに長生きするのはなぜか」と思ったそうです。
ダチョウの寿命は60年もあり、もしかしたら長寿の秘訣は感染症に強いのではないかと考え研究をスタートします。
こうしてダチョウの免疫力の研究がスタートし研究という名目がつけば大学で飼うことができるのではないかと不純な動機もあったそうです。
そして思惑通り大学で飼育することが出来、研究が始まります。
幼いころの憧れでしたが、夢が叶いダチョウを飼うことが出来た塚本さんですが思わぬ大発見をされます。
その本(著書)で「ダチョウ力」を出版されています。
この経験からダチョウの飼育や研究での発見などをおもしろ可笑しい内容となっていました。
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塚本康浩教授の経歴
1968年、京都府生まれ。
1994年、大阪府立大学農学部獣医学科卒業
1996~97年、カナダ・ゲルフ大学獣医学部 客員研究員
1998年、大阪府立大学大学院農学部生命科学研究学科 博士課程 獣医学専攻修了。
大阪府立大学 同研究科の助手就任。
1999年、ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」のダチョウ主治医に就任し、 本格的なダチョウ及びダチョウ抗体の研究を始める。
2005年大阪府立大学 講師、准教授に就任
2008年、京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授に就任
2008年6月、京都府立大学発ベンチャー「オーストリッチファーマ株式会社」を設立
ダチョウの卵から抽出した抗体を用いて新型インフルエンザ予防のためにマスクを開発。受賞歴
2009年 平成21年度京都府特別表彰
2009年 平成21年度京都府立公立大学法人教職員表彰
2009年 産学官連携推進功労賞表彰「文部科学大臣賞」受賞
2011年 第7回 関経連 関西財界セミナー 特別賞 受賞
2012年 日本バイオベンチャー大賞「フジサンケイビジネスアイ賞」受賞[1]
塚本康浩教授の本(書籍)のダチョウ力が面白い
塚本さんの著書である「ダチョウ力」ですが、アマゾンでのレビューもとても良く星4.8です。
レビューではかなり「何度読んでも笑えた」「面白い」などありました。
内容は塚本先生はじめ研究室の人たちの笑えるエピソードが満載に詰まったダチョウ研究の著書になっています。
塚本さんの鳥に対する愛情からダチョウの飼育などで大変だったエピソードがあり面白い内容でした。
ダチョウを飼育したい不純な動機から大学で研究目的で認められ予算を確保された塚本さんが愛するダチョウのを研究する毎日がスタートします。
しかし、いざ研究の為に飼育すると大変な問題が数々出てきます。
まずはエサやりです。
ダチョウは生き物ですので毎日の餌やりは必須です。
そこで塚本さんは、卒業論文のテーマにふさわしいものはないかと悩む研究員の足立くんをまんまと確保します。
足立くんはイルカの研究をされていたそうです。
足立くんは、ちょっと変わったテーマに取り組みたいと考えていってダチョウにとびついてしまったそうです。
足立くんは3頭のダチョウの餌やり塚本さんの思惑通り始めます。
この足立くんも中々、面白い人で、大学の女子生徒が「ダチョウのステーキ、食べてみたい!」なんて戯言に付き合い、飼育し可愛がっていたダチョウを締めて女子学生に食べさせたりします。
足立くんは彼女なし独身、実家暮らしですがダチョウのメスにはモテるそうです(笑)
ダチョウを締めた理由は、研究用の抗体を採取する目的で、あくまでも肉は副産物として食していました。
しかしダチョウのステーキを食べた女子学生たちは、お気に召さず一口しか食べませんでした。
足立くんは泣きながらダチョウの名前である、「右1号…」と言いながら残りの大量の肉を食べたエピソードもありました。
大学でダチョウが逃げて大騒ぎになったり、暴れるダチョウの血液を採取しようとして蹴り飛ばされそうになったりしながらの研究だったそうです。
この本の内容がとても面白いため、タイトルを変えたほうがいいんではないかとの声もありました(笑)
しかし塚本さんはダチョウの研究で大発見をされます。
ダチョウの免疫力の強さから抗体を作り、全世界を悩ます新型インフルエンザも地球温暖化も女性の美容もすべてダチョウパワーで解決できる発見をされています。
塚本さんは、研究結果からインフルエンザに効く抗菌マスクや抗体スプレー化粧品などの商品開発をされています。
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塚本康浩教授の抗体化粧品やスプレーとは?
引用|https://twitter.com/
ダチョウの抗体を使った抗体化粧品や抗体スプレー、マスクなどを開発されています。
抗体と聞いて「?」なりますね。
塚本さんの研究でわかりやすくありました。
私たちは体内に入ってきた異物を退治する優れたシステムをもっています。
免疫と呼ばれ、入ってきた異物が「抗原」、退治する物質がタンパク質でできた「抗体」です。
インフルエンザウイルスが浸入し白血球などが抗原であるウイルスを攻撃し無力化します。
体はウイルスの残骸に反応する抗体をつくるんです。
抗体はある特定の敵を専門にした特殊部隊ということができ、一度浸入した異物の形を私たちの身体は忘れません。
次に同じ敵が入ってきたとき、ただちに抗体をつくるという能力ももっています。
体内に抗体や無害化した抗原を入れて、異物の浸入に備えたり退治するわけです。
今まで、この抗体をニワトリやうさぎやマウスから採取していましたがとても高いそうです。
ダチョウの卵は大きく一生卵を産み続けるそうです。
ニワトリから作り出される抗体は1グラムあたり数億円しますが、ダチョウでは10万円で済むそうです。
抗菌化粧品やスプレーはではダチョウの感染症に強くケガの治りの早く長生きで強い生命力から病原菌に対する強い抗体免疫の持ち主であるということからアレルギーに対する抗体でアトピーやニキビ、花粉症による肌荒れに効くとありました。
抗菌マスクもインフルエンザの抗体を染み込ませ、それによってウイルスの感染力が失われるそうです。
また、花粉の抗体も入れるれる事で花粉症にも良いそうです。
共同で開発しかなり売れているそうです。
そしてさらにダチョウの研究を進めると、ダチョウの涙が甘いことに気づきます。
研究の結果によるとダチョウの涙にはミネラルが豊富で応用できないかと研究をされています。
ダチョウの研究から目が離せませんね(笑)
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最後に
ダチョウの研究で、大発見し200億円を生み出す研究を塚本さんはされていました。
幼い時からの憧れであったダチョウを大学で飼育し研究で大発見をされています。
発売されてる著書ではオモシロおかしく研究内容や飼育内容でとても面白い内容でした。
研究では大発見をしさらに商品開発を果たしダチョウ様様ですね(笑)
人類を救う大発見をした大塚さんはとてもユーモアがありすごい人でした。
これからも大好きなダチョウの飼育をされるのでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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