【おしゃべりオジサンとヤバイ女】に高橋ユキさんが出演されます。
高橋ユキさんは今まで1500件の裁判を傍聴し著書などを出版されています。
一体どんな方などか調べて見ました。
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高橋ユキさんのプロフィール
名前|高橋 ユキ(たかはし ゆき)
生年月日|1974年
出身|福岡県北九州
学歴|九州芸術工科大学
職業|フリーライター
プログラマー経てフリーライターになり特に裁判傍聴が専門のようです。
子供さんが1人いるそうで、凶悪犯罪裁判、IT、芸能、育児など記事を執筆されています。
マスコミの報道に不信感や物足りなさを感じ事件の詳しい詳細を直接知りたいと思い裁判の傍聴をきっかけになったそうです。
高橋ユキさんが感じた不信感や物足りなさを同じような思いの方の為や、事件を起こした被告人の動機などや、あまり報道ではあまり語られない生活状況など詳細に記事にされています。
最初は活動はホームページに傍聴記録を書く事がメインでしたが内容が好評だったらしくその後、傍聴記を出版するまでに至ります。
確かに現在の日本の報道には様々な規制などがありあまり語られない内容が多い気がします。
裁判を傍聴しない限り得られない情報や事件の細かい詳細など高橋さんの独自の切り口で詳細が語られています。
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今までの裁判傍聴の実績
今まで高橋さんが傍聴した裁判は1500回以上だそうです。
数々の有名な事件からあまり目をむけられない事件など様々など様々な裁判の傍聴をされています。
カテゴリーだけでも20以上あります。
2005年から10年以上も数ある裁判、主に関東中心に傍聴されています。
裁判は月曜から金曜の10~12時、午後は13~16時ぐらいまで行われています。
裁判はとても長く続く事が多いです。
最近の高橋さんの著書に『木嶋佳苗危険な愛の奥義』がありますが、当時高橋さんは妊娠しており裁判が始まった当初はつわりも激しい状態でも裁判の傍聴に行っています。
当時は気候的に冬で傍聴券の抽選に並ぶ事はお腹の子の流産につながるってしまうんじゃないかとご本人が語っておりました。
その後も出産ギリギリまで裁判の傍聴を続け木嶋佳苗被告人の声が、お腹の子供の胎教がわりになったとも語っています。
お腹の子供の胎教がわりになったとたくましく語っている所などはさすがですね。
その後その傍聴記録から著書の出版もされています。
そのほかにも雑誌の掲載やwebでの記事の主筆もされておりおります。
高橋ユキさんの著書
高橋ユキさんの著書や関わった本などをまとめてみました。
・木嶋佳苗 危険な愛の奥義
・木嶋佳苗劇場~完全保存版!
・霞っ子クラブの裁判傍聴入門
・霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記
・あなたが猟奇殺人犯を裁く日
・裁判員をたのしもう! — 裁判員裁判の傾向と対策
・裁判傍聴マガジン―日本初!
などなどありましたが傍聴記録として興味深いものはやはり木嶋佳苗に関する傍聴記録です。
この事件は記憶にある方が多いと思います。
冴えない見た目で、婚活サイトで知り合った男性3人を練炭自殺と見せかけて殺害したと殺人罪に問われ2017年4月)に最高裁で上告が棄却され死刑が確定している事件です。
『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』の内容紹介です。
木嶋佳苗」になぜ女も魅入られてしまうのか――。 仕事を休んで傍聴に来たOL、家事の合間を縫って地裁に通う主婦など、多くの女性が木嶋佳苗被告人の裁判に耳目を傾けている。その一部には「カナエギャル」と呼ばれる層まで発生させた。 彼女たちをひきつけたのは、いったい何だったのか。 決してモテそうには見えない女が男性を虜にしていく手口か? ブログにつづった「セレブ」を装う贅沢な暮らしぶりか? 法廷で見せたあの悪びれない態度か? 公判ごとにファッションを替えて登場した「お色直し」か? 結婚をちらつかせて男性をとらえた言葉の罠か? 羞恥もなく言い放った自身のセックス観とその履歴か? 殺人等の刑事事件の裁判傍聴をし続ける著者は、木嶋被告人と同年齢。初公判から木嶋裁判に注目し、話題を呼んだ数々の発言を含む裁判を中心に傍聴。法廷のクライマックスを徹底再現しながら、木嶋被告人のパーソナリティ、被告人と被害者の関係などからこの事件とその背景にある危険な恋愛観に迫っていく。 一審の死刑判決だけでは見えてこない、「首都圏連続不審死事件」の本質が明らかになる
事件は知っているが法廷の内容など細かく書かれており裁判の様子がその場にいるかのように描かれているのが印象的です。
これだけの記録を残すのには高橋さんの裁判の傍聴に置ける凄さを感じさせます。
そして後半になると木嶋被告の心の闇などのを捉えており読み手側を引き込んでいく感じでした。
高橋さんを調べているのに木嶋早苗について知りたくなる内容でした。
のちに調べてみたいと思います。
まとめ
【おしゃべりオジサンとヤバイ女】出演される高橋ユキさんは報道される内容よりもっと掘り下げて事件の真相を知りたいと思い裁判の傍聴を続けています。
『霞っこクラブ』の元リーダーでもいらっしゃいます。
余談ですが『霞っこクラブ』はアイドル活動的な事もやられており当時、20代の女の子が裁判に興味をもつ事から少し話題にもなっていたそうです。
その当時、色々叩かれていたみたいですが、現在はフリーのライターとして活躍されています。
今回【おしゃべりオジサンとヤバイ女】に登場して新たな裁判傍聴のお話が聞けると思います。
とても楽しみですね。
そして、さらなるご活躍を期待したいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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