アメリカ・フィラデルフィア火事で生後10日の娘焼死誘拐事件の真相や犯人は?家族の今現在は?




今回は、『母娘の奇跡の再会ミステリー』として『土曜プレミアム・目撃!超逆転スクープ4 娘を救え!命をかけた母の闘い 愛と涙…』で取り上げられた本当にアメリカで起こった『娘焼死誘拐事件』について調べてみます。

アメリカで起きた、母娘の奇跡の再会ミステリー。1997年アメリカ・フィラデルフィアに住むルースとペドロの夫婦に、デリマールという女の子が生まれた。そのわずか10日後、ルースの自宅で火災が発生。2階の寝室が全焼し、ベビーベッドで寝ていたデリマールが焼死するという悲劇が起きてしまう。しかし、誰もが悲しみにくれるなか、母・ルースだけが「娘は誘拐された」と主張。警察の協力も得られず過ぎていく年月、深まる夫婦の溝…。はたしてルースは娘を見つけることができるのか!?
引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/60366030/

生後10日で火災に巻き込まれ焼死したとされた愛娘との奇跡の再会とはどんなミステリーなのか気になったので、あれこれ調べてみたいと思います!

では、さっそく♪

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アメリカ・フィラデルフィア火事生後10日の娘焼死誘拐事件とは?

引用:https://toyokeizai.net/

事件は1997年12月15日に、アメリカ・フィラデルフィア郊外のルース家で起こった火事から始まります。

火災の10日前に、3番目の待望の長女として生まれたのが、デリマール。

母親ルースが待ち望んだ待望の女の子でした。

デリマールは、笑うとえくぼ出来る可愛らしい赤ちゃんだったそうです。

そして、火災当日には生まれたばかりのデリマールに会う為に夫のペドロの母やいとこのキャロリンが訪れていました。

いとこのキャロリンと、デリマールの母親であるルースはこの時に初対面で、キャロリンはルースに『私も同じ日に女の子を産んだばかりなの』と話したそうです。

しかし、午後7時ごろに爆発音が聞こえ家の2階から火の手が上がりました。

ルースは慌ててデリマールが寝ていた寝室に向かいましたが、部屋は激しい炎に包まれていて近ずくこともできず、なす術がなかったようです。

デリマールが寝ていた寝室は全焼し、ベビーベットは跡形もなく燃え尽きていて、生後10日のデリマールの遺体は燃え尽きたと消防が断定し、警察も死亡と断定しました。

この時の地元のテレビでは、消防士が大事そうに運ぶ、小さな黄色い包みが映っていて、中身は何かが燃え尽きた灰の塊で誰しもがデリマールの遺体だと思っていました。

しかし、母親のルースだけは、デリマールの死を認めず、

「デリマールは生きているわ。あの子は誰かに誘拐されたのよ」

と意外なことを言いだしました。

ルースは炎に包まれたベビーベットにはデリマールはいなかったといい、そして季節が12月で窓は全て締め切っていたはずなのに、開いていたことで誰かがデリマールを連れ去ったと考えたのです。

しかし、周囲の人間は誰も相手にせず、ルースが悲しみのあまり精神がおかしくなったと考える人や、消防が火災の原因をルースがつけた電気ヒーターと断定していて、そのことがルースが後ろめたさから『死んだ娘が生きているというおかしな母親』として周囲はみていました。

ルースは警察にデリマールの捜査を依頼しますが、取り合ってもらえずスペイン語しか話せないルースは世間に訴えることもうまくできない状況でした。

そして、夫であるペドロとも夫婦関係に溝が生まれ、火事から4年経った時にペドロは家を出て生きました。

誰一人としてルースの主張を信じる人はいなかったそうです。。。

アメリカ・フィラデルフィア火事生後10日の娘焼死誘拐事件の犯人は?

結論からいうとこの事件の犯人は、キャロリンですが犯行の目的などが気になります。

火災から6年が過ぎた時に、別れた夫ペドロから連絡があり、事件が新たに動きだします。

ペドロからの連絡は、知り合いのパーティーに参加したところ、自分とルースによく似た子を見かけたという連絡でした。

ルースは、事件から6年経った娘デリマールの情報を得るため、パーティーに駆けつけました。

そして、そこに現れたのはアリーヤという少女でしたが、ルースは一目見てデリマールと確信したそうです。

アリーヤ、笑うとえくぼ出来、赤ちゃんのころのデリマールと全く同じえくぼがあったのです。

そして、アリーヤの母親がペドロのいとこキャロリンだったことがわかりました。

キャロリンは、ルースの家から約30km離れたニュージャージー州で暮らしていて、事件が起こす前に周囲に『妊娠した』と話していました。

実際は妊娠はしておらず、そのような嘘をついていたのは、当時付き合っていた恋人をつなぎとめるための嘘だったそうです。

のちの捜査でわかったのが、事件当日に2階のトイレに行くふりをして、ヒーターの前にスプレー缶を置き、加熱によって爆発し引火させる時限発火をさせたようです。

そして、爆発と火災のどさくさに紛れて連れさり、その後自宅で出産したとする出生証明書を偽造し赤ちゃんにアリーヤと名付けたのです。

ルースは自分の娘と確信しましたが、奪われた娘を取り戻すための行動に出ます。

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アメリカ・フィラデルフィア火事生後10日の娘焼死誘拐事件の解決方法は?

ルースがどうやってアキャロリンから娘を取り返せるか考えた結果、頭に思い浮かんだのは、刑事ドラマで見たDNA鑑定でした。

そのころ、ちょうど事件捜査にDNA型鑑定が導入されたころで、ルースは髪の毛にガムが付いているといい、アリーヤの髪の毛を拭いてあげるふりをして入手します。

しかし、警察は捜査対象でない人間の鑑定は受け入れず、実費による専門機関の鑑定は高額のためにルースは出来ませんでした。

しかも当時のDNA鑑定では髪の毛の毛根からしか鑑定が出来ず、途中で切れていたアリーヤの髪からは鑑定が不可能だったのです。

ルースは途方にくれましたが、町を歩いている時に選挙活動中の州議会議員、エンジェル・クルーズに助けを求めました。

自身の話を信じて欲しいと直談判を試みたルースの情熱にエンジェル・クルーズの心が動いたのです。

そして、エンジェル・クルーズは検察に事件の再捜査を以来し警察が捜査に動き出しました。

警察による6年前の火災事件の再検証が始まり、事件の真実が明らかになって生きました。

当時の火災で見つからなかったデリマールの遺体の検証では、火災はわずか14分で鎮火していて、乳児とはいえ骨まで燃え尽きることはありえないこと。

消防士が運び出した、遺体と思われていたものは、カーペットが燃え尽き固まってものでした。

そして、キャロリンの捜査が始まりDNA鑑定のために口内の粘膜の採取を行いますが、キャロリンは採取直前に捜査員の目の届かないところで、アリーヤの口に薄めた漂白剤をスプレーしたのです!

しかし、アリーヤ捜査員にこのことを話したため、翌日にもう一度DNA採取が行われました。

その結果、キャロリンtpアリーヤの親子関係がないことがわかり、ルースとアリーヤが親子という鑑定結果が告げられました。

生き別れた娘との再開までには、誰からも信じてもらえず6年3ヶ月の月日が流れていましたが、ルースは娘を取り返すことが出来ました。

アメリカ・フィラデルフィア火事生後10日の娘焼死誘拐事件家族の今現在は?

引用:https://toyokeizai.net/

事件が起こったのは1997年で現在はデリマールは21歳になっていました。

デリマールを誘拐したキャロリンは、放火・誘拐・暴行・子供の親権妨害の罪で起訴され、その後の裁判で有罪判決で懲役30年となっていました。

親子の面会で、ルースが『私が誰だかわかる?』とデリマールに問いかけ、デリマールは『私のお母さん』と答えキスとハグをし膝の上に座ったそうです。

引用:http://jakelinemagna.blogspot.com/

ルースと共に本当の自宅に帰った際に、3人の兄弟が出迎え歓迎パーティーを行ったそうです。

そして、出生証明書とデリマールとして名前を改名されました。

インタビューでも「母が諦めていたら、きょう、あなた方とこうしてお話しする機会はなかったでしょう」と話していました。

最後に

今回は、わずか生後10日で誘拐され火災で死亡したはずの娘を見事見つけだした前代未聞の誘拐事件について調べてみました!

娘の生存を信じ、諦めなかった母親ルースの執念の行動が見事に愛娘を見つけ出しました。

誘拐したキャロリンの身勝手な理由によって、親子は6年もの間引き裂かれ娘を失ったルースは本当に辛かったでしょうね。

引き裂かれた時間は戻りませんが、親子の関係を取り戻していました。

奇跡の再会ですしたが、本当はこのような事件には巻き込まれたくはないですね。。。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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