三原理絵さんのパキスタン移住理由
引用:http://voice.gogetterz.com/2016/05/03/173/
三原理絵さんが、パキスタンに移住のきっかけは「東日本大震災」でした。
東日本大震災後に被災地で、ボランティア活動をされていたそうです。
ボランティア活動では、遺体安置所への支援物資の配送・避難所での話し相手やメンタルケアマッサージを行い、その後も定期的に遺族のメンタルケアや後追い自殺予防などに取り組んでいました。
女性が元気になれば支え合うコミュニティが早くできると思い、化粧品などの支援を友人などに声をかけたところ、トラック2台分の支援が全国から届き仲間たちや家族と徹夜で仕分け作業を行なっていたそうです。
その時に、三原理絵さんの近所にパキスタン人が食事のサポートで支援。
パキスタン人は自分たちは、足手まといになるので現地には行けないけれど食事のサポートをすると言って、パキスタン料理のビリヤニ(炊き込みご飯)を毎日運んでくれたそうです。
その、パキスタン人が支援をした理由は2005年と2010年にパキスタンで、洪水と大地震の際に日本人が助けにきたので、その恩返しのために三原理絵さんたちをサポートをされたのです。
そして、三原理絵さんもパキスタンに縁を感じ、何か恩返しができないかと考え、パキスタンという国を調べました。
パキスタンは英語が通じ、生産基盤も結構整っていて、中東やアフリカ、欧州へのアクセスが良いことに気がつきます。
そして、三原理絵さんは「BIOPRO(バイオプロ)」のパキスタンでの製造を思いつき、衛生教育による建国と、製品輸出による外貨獲得でパキスタンに恩返しをすることを決め移住を決意。
マンションを引き払い、母親と愛犬と共に、2016年の春にパキスタンに旅立ちました。
三原理絵さんの行動力には、すごいエネルギッシュなものを感じますね。
家族を連れてパキスタンに移住されていますが、結婚などはされていないのか気になりますね。
三原理絵さんの結婚.夫(旦那)子供は?
引用:https://ameblo.jp/
三原理絵さんが結婚されている情報は、ありませんでした。
現在は、母親と愛犬のコタロウと一緒に生活されているようです。
ですので、子供は愛犬のコタロウですかね?(^ ^)
パキスタンで、イスラム教徒のムスリムの人は、不浄の存在として、犬をとにかく避けるそうです。
パキスタンでは女性の2人暮らしのため、番犬としてコタロウが活躍されているそうです。
女性の2人暮らしとありましたので、結婚や子供さんはいらっしゃらないですね。
そして三原理絵さんは、パキスタンでは、日本製品のショールームと、女性向けのワークショップのお店を経営されています。
もちろん感染症予防キット「BIOPRO(バイオプロ)」のお仕事されています。
三原理絵さんは19歳から16年間父親の介護をされていましたので、恋愛する時間などなかったのではないかと、考えてしまいます。
しかし、現在は父親の介護の経験から、パキスタンまで渡り、事業を展開されています。
もしかしたら、パキスタンで素敵な出会いがあるかもしれませんし、もうしているかもですね!
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最後に
三原理絵さんは、19歳の頃から、父親が脳梗塞で倒れ家族をささえながら16年間も父親の介護されていました。
仕事も父親や母親の体調などで、やむ得ずやめたりされ家族のために頑張って来られていました。
介護の疲れから鬱病を発症してしまし、一家心中まで試みてしまっていました。
しかし、なんとか気持ちをポジティブに持っていき、父親を見送っています。
父親の介護の経験から、事業を始めてパキスタンまで渡られています。
パキスタンに行かれた理由は、パキスタンへの恩返しで移住を決意されていました。
三原理絵さんは、とても広い心を持った優しい女性の印象があります。
今まで、苦労されていますので、これからはポジティブに好きなことをされて行かれればいいなと、思いました。
今後もパキスタンでの成功を期待したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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