今回は、モデルや女優として大活躍された雅子(マサコ)さんについて調べてみたいと思います。
雅子さんは、若い頃からモデルとして活躍されており、『クロワッサン』など数々の雑誌に起用されています。
また、家族については大岡大介監督と結婚されていて大岡大介さんのwiki的プロフィールも調査したいと思います。
大岡大介さんといえばtbsの番組制作にも携わっている方です。
雅子さんは、昔から有名なモデルさんであり、女優でしたが2015年に、50歳という若さで亡くなっています。
一周忌には、「形見分けの会」が1月30日にご主人の大岡大介さんによって行われました。
芸名が雅子だけなので、夏目雅子さんと勘違いする方もいますが、本名は大岡雅子さんなので別人です。
大岡雅子さんがどんな方だったのか、夫である大岡大介さんについてや、雅子さんの昔の若い頃の活躍について、見てみたいと思います。
では、さっそく♪
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大岡雅子(モデル・女優)のプロフィールやどんな人だった?
芸名: 雅子(マサコ)
本名: 大岡 雅子(オオオカ マサコ)
生年月日: 1964年7月30日
没年月日: 2015年1月29日
没年齢: 50歳(数え52歳)
出身地: 東京都中央区日本橋
所属事務所: テンカラットPlume
身長: 167㎝
スリーサイズ: 80-60-86㎝
靴のサイズ:23.0㎝
結婚:既婚
配偶者: 大岡大介
雅子さんは、1983年に、モデルとしてデビューしました。
デビュー当初の事務所は、ナウファッションエージェンシーに所属されていました。
雑誌の『クロワッサン』や『婦人画報』、『an・an』などで活躍されました。
また、女優としても活躍されていて、映画出演もされています。
有名な代表作は、映画『リング』シリーズの山村貞子の母である志津子役を演じています。
リングは、今でも人気が高く、シリーズ化されて映画が公開されいますね。
JR東日本や、資生堂、日本ロレアル、松屋などの企業広告でも活動されています。
テレビ出演では、ネスカフェや日清食品のCMなどを中心にサントリーや東日本旅客鉄道、新生銀行など数々の企業CMに起用されています。
誰もが知っている食品やJR業界の宣伝として、起用されるほど雅子さんはイメージの良い女優さんだったと考えられます。
また、コラムやエッセイなども執筆されたり、バッグのデザインを手掛けるなど様々な方面で活躍されており、多彩の才能をお持ちでした。
2014年7月に、宝島社から『雅子スタイル』を出版されています。
本の内容は、モデルさんとあって、洋服のコーディネートのやり方や美容法などが記載されています。
また、映画評論家でもあるのでおススメの映画の紹介や、プライベートのことも書いてあります。
カリスマモデル雅子さんの美容法は、気になりますね!
そんな方の、洋服のコーディネート術は、ぜひ参考にしたいものです。
そんな雅子さんでありましたが、50歳という若さでこの世をさりました。
死因は、『肺動脈肉腫』による多臓器不全です。
肺動脈肉腫というのは、一言で言えば「がん」です。
この病気は、10万人に1人か2人くらいしかならないと言われる「希少がん」です。
また、血液検査をしても発見することが難しい病気です。
雅子さんは、2013年ごろからせきが止まらなくなることがあり、入院するなどして治療を続けていたものの当初は原因が分からなかったそうです。
症状が悪化してしまい、大きい病院で検査をしたところ、心臓近くの肺動脈に血栓があることが判明しました。
そして、大手術をしてわかったのは、この血栓が悪性腫瘍だったということです。
そのため、右の肺を全適した雅子さんですが、苦難を乗り越え仕事を復帰されました。
とても、大手術を終えた人とは思えないほど元気で、活気があったそうです。
ですが、50歳の誕生日をすぎた後から、たびたび体調を崩してしまいそのころには、がんが全身に転移されていたのです。
それでも、雅子さんはあきらめずに懸命に生きていました。
亡くなる前日も、友人とランチを楽しんでいたそうです。
ですが、容態が急変してしまい、2015年1月29日に、お亡くなりになりました。
大岡雅子の家族や旦那の大岡大介は?子供いる?
大岡雅子の旦那である大岡大介は、有名な映画監督をされています。
もともとの本業は、TBSの番組プロデューサーをしており、かつては「木更津キャッツアイ日本シリーズ」や「アフタースクール」の制作に携わっていました。
芸能人とは違い、個人的なプロフィールに関しては、あまり情報がありませんでしたが、1971年生まれであることがわかりました。
2019年7月の時点では、47歳か48歳ということです。
ちなみに、雅子さんとの結婚記念日は9月23日です。
大岡大介さんが携わった映画作品は、いくつもあります。
2003年「ドラゴンヘッド」(アソシエイトプロデューサー)
2004年「世界の中心で愛を叫ぶ」(スタッフ)
2004年「ULTRAMAN」(プロデューサー)
2008年「イキガミ」(アソシエイトプロデューサー)
大岡大介監督が関わった映画作品は、有名な作品がいくつもあります。
最新作は、2019年7月27日(土)公開の『モデル雅子を追う旅』です。
この映画作品で、大岡大介監督は、監督はもちろん、プロデューサーと撮影もされています。
なんと、費用は私費なんだとか。
キャリア30年という大ベテランであり、50歳で他界した妻である雅子さんの半生を追ったドキュメンタリー映画です。
大岡大介監督は、夫婦として共に生きてきた雅子さんのモデルとしての一面をほとんど知らないままだったことに気づき作成されました。
雅子さんの、モデルとしてのプロフェッショナルやより健やかに美しく生きようと志した姿を映画として伝えて、現代すべての女性たちへの贈り物にしたいそうです。
そんな二人の間に、子供がいるという情報は見つかりませんでした。
お忙しいお二人でしたので、子供は作らなかったのかもしれませんね。
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大岡雅子の昔の若い頃の活躍やカリスマと呼ばれる理由は?
大岡雅子さんは、1983年の19歳の時にデビューしましたが、とてもきれいでスタイル抜群だったため、デビュー当時から業界でも注目される存在でした。
雅子さんは、80年代から30年にわたり、ファッション・ジャーナリズムの真ん中で活躍し、まさにカリスマモデルでした。
20代では、an・an、流通通信や荘苑。
30代では、LEE、クロワッサン、ミセス。
40代では、家庭画報、エクラ、美しいキモノ。
雑誌はCMでも、大活躍でした。
モデルであると同時に、女優業もこなし、執筆もされており多彩な才能を発揮しています。
最後に
モデルとして女性誌を中心に活躍された雅子さん。
女優としては、映画「リング」シリーズで貞子の母、志津子を演じて話題になりました。
また、ご自身のエッセイ本でもある「雅子スタイル」を執筆されていて、本当に多彩の才能をお持ちだなぁと思いました。
50歳という若さでこの世をさったのが悔やまれますが、その人生は、充実したものだったのではないでしょうか。
ご主人である、大岡大介さんが監督された、「モデル雅子を追う旅」も、ぜひ見てみたい作品ですね。
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