笑点の司会で有名な落語家の桂歌丸さんが2018年7月2日に亡くなられました。
最近は鼻にチューブ姿で車椅子乗られてメディアなどに出演されている様子が記憶に新しいと思います。
その姿とは反対に軽快な話をして周りを盛り上げていた気がします。
桂歌丸さんの死因は?
今のところ詳しい死因は出ていませんが過去には肺炎や腸閉塞などで入院されています。
一部報道では死因は慢性閉塞性肺疾患です。
慢性閉塞性肺疾患は、タバコの煙などに含まれる有害物質に長期間、曝露されることにより肺が持続的な炎症を起こし、呼吸機能の低下などを起こした状態。
通夜、葬儀・告別式は近親者で執り行い、11日にお別れの会を開く予定。
落語家の桂歌丸(かつら・うたまる、本名椎名巌=しいな・いわお)さんが2日、亡くなった。81歳だった。横浜市生まれ。体調不良や病気を押して、日本テレビ「笑点」の5代目司会を長く務めた。
歌丸さんは16年5月に50年出演した「笑点」の司会を勇退。15年6月には床ずれの手術・治療などで入院し一時退院したが、その後も体調不良でね14日に再入院。原因は36キロまでやせて体力が落ちていたことに加え「腸閉塞」を起こし、歩くこともままならない状態だった。この後も入退院を繰り返していた。
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最近の活動は?
桂歌丸さんは2016年5月に50年出演した「笑点」の司会を勇退してその後手術や入院を繰り返していました。
2017年4月に肺炎のため入院し予定されていた公演が中止になったり6月に春風亭小朝さんと2人で復帰の予定でしたが前日に体調不良のために休演されて今ました。
その後、落語会「特選 匠の噺会」では、開演前の舞台に立ってあいさつを行っています。2018年4月19日に国立演芸場定席が最後の高座となったそうです。
6月にも高座に上がる予定でしたができなかったそうです。
歌丸さんプロフィール
小学生のころから将来は落語家になると決め、中学3年だった1951年(昭26)、知人を通じて5代目古今亭今輔に入門。兄弟子で、後の師匠である桂米丸の初名であった「古今亭今児」を名乗った。その後、4代目桂米丸門下となり、桂米坊となり、64年に歌丸と改名した。
66年5月にスタートした「笑点」は、日本テレビの前身番組「金曜夜席」の第1回から出演。4代目、故三遊亭小圓遊さんと、6代目三遊亭圓楽(楽太郎)との掛け合いは「笑点」の名物となった。06年に5代目の故三遊亭圓楽さんの後を継いで「笑点」の第5代目司会者を務めていた。16年5月には「笑点」司会を春風亭昇太(58)に譲り、番組を卒業「終身名誉司会」の称号を与えられた。
04年から落語芸術協会5代目会長、07年旭日小綬章を受章
過去の死亡説
2001年頃に笑点スタッフの元に「歌丸師匠がお亡くなりになった」と電話が入ったそうです。
スタッフは事実確認の為に歌丸さんの奥様が電話に出られ歌丸さんは独演会中とわかりデマかせだったことが判明したそうです。
しかし笑点の大喜利で死亡ネタが頻繁に出ています。
特に六代目三遊亭円楽がネタに使っています。
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