今回は井出上漠(いでがみばく)さんについて調べてみます♪
井出上漠さんは、かわいすぎる美少年として話題になっています。
名前もインパクトがあり、井出上漠とありなんて読むの?と思いましたが、「いでがみばく」という読み方なんだとか?
そして井出上漠さんのもっと驚きなのがかわいすぎる美少年ということ!
可愛い男の子はたくさんいますが、井出上漠さんは女の子のように可愛い美少年です。
井出上漠さんは可愛すぎ、検索では「性別」や「男」「女」と検索されているようですが、井出上漠さんは男の子です。
そんな、かわいすぎる美少年の井出上漠さんが「行列のできる法律相談所」に出演されテレビ初出演されています。
そんな、かわいいすぎる美少年、井出上漠さんについてあれこれ調べてみました!
ではさっそく♪
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井出上漠のプロフィールは?
名前:井出上漠
読み方:いでがみ・ばく
生年月日:2003年1月20日
出身:島根県
身長163cm
まずは、井出上漠さんのプロフィールです。
どう見ても、とっても可愛い女の子にしか見えませんね!!
井出上漠さんは島根県出身ですが、隠岐島前の中ノ島の出身です。
中学生の頃からオシャレやファッションが大好きで2018年に開催された「第31回ジュノンボ・スーパーボーイ・コンテスト」に応募されます。
そして、応募総数1万6293人の中からファイナリスト13人に見事選ばれ、最終選考会では「DDセルフプロデュース賞」を受賞されました。
グランプリこそは逃してしまいましたが、井出上漠さんの美貌が海外にまで話題になっています。
井手上漠さんには姉と妹さんもいて、お母さんとも仲良しの一家。
憧れている
美容に目覚めたのは、中学生の頃に日焼け止めを塗ってから目覚めたと言われていました。
井出上漠の性別は男、女?
かわいすぎる美少年として話題になっている井手上漠さんですが、見た目もかわいいですが、仕草も女性らしいです。
井手上漠さんは、ジュノンボーイコンテストに応募されていましので、ボーイ(男性)です。
動画では仕草も女性らしいですが、声も可愛いです!
周りからも思わず「かわいい」と声が出ています。
1次審査ではSEKAI NO OWARIの『RAIN』を歌っていますがまた、これがとってもかわいい歌声でした!
漠ちゃんのセカオワのRAINめっちゃ好きで毎回お風呂でも聞く( •ω•。)و グッ!
衣装も髪型も傘も全部オシャレ(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)♡
漠ちゃんこれからもよろしくね(*´ω`)ゝ@i_baku2020 #JUNON#第31回ジュノンボーイコンテスト #ジュノンボーイ#ジュノンボーイコンテスト#井手上漠 pic.twitter.com/9ziHLIsNLP
— ☀️大地🌹@ジュノンボーイ兼MIDDLE◢⁴⁶ (@Vtfc4Fnyqpsix0D) 2018年11月27日
とってもかわいい井出上漠さんで、女の子と間違えてしましますが、SNSなどを拝見して見ても、男性であることを言われています。
ツイッターでは、自分らしくいることを大切にしされている主張がありました。
昔から、女の子の遊びが楽しくてサッカーをするよりお人形で遊ぶのが大好きな幼少期。
小学校の高学年の頃に、周りから「気持ち悪い」という声を聞き人と違うことに気がついてしまった井手上漠さん。
その周囲の声から、周りの目を気にして、長かった髪を切り周囲の男の子に合わせて行きましたが、鏡に映る自分の姿は、理想とは全く違う自分に、辛い思いをされていました。
無理をしてありのままの自分を出せずに、苦しい時期を過ごし、「色のない、白黒の毎日」を過ごしていました。
しかし、そんなありのままの井手上漠さんを認めてくれたのは、母親でした。
母親は「漠は漠のままでいいんだよ。それが漠なんだから」
母親は、井出上漠さんのことを全て理解し、その言葉で救われ「母が味方でいてくれるなら僕はありのままの僕でいよう、周りの目なんて気にしない、自分らしくいよう、母のためにも楽しく生きようと強く強く思いました」決意されます。
自分らしくいることを大切にされている井出上漠さんは、性別なんて関係なくなったのでしょうね。
この体験を主張したことを「カラフル」という題名で、弁論大会で全国2位になっています。
言葉にするところでは、井出上漠さんは、「ジェンダーレス男子」ですね。
ジェンダーレスとは、「男女の性差をなくしていこう」という考えで、最近ではジェンダーレスファッションが流行っています。
多くの国では「女性らしい」「男性らしい」ファッションがありその垣根を超えていくのがジェンダーレスファッション。
女装や男装とは違い、完全に「男性、女子に見えること」目指しているのではなく、あくまで「中世的」な見た目がジェンダーレス男子・女子です。
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井出上漠は世界から絶賛され海外の反応は?
井出上漠さんジュノンボーイコンテストでは、「DDセルフプロデュース賞」を受賞されています。
ジュノンボーイコンテストに出場したことで、海外でも話題になり台湾や、特に韓国では大きな反響がありました。
韓国では人気サイトでまとめられ特集が組まれるなど注目されています。
韓国でも反響があり、「私よりきれい」「どう見ても男に見えない」「マジで男なの?」などのコメントが多くありました。
ツイッターやインスタのフォロワーも海外の方のフォローも多いです!
海外でも反応があり、話題になるほど可愛らしい美少年ですね!
井出上漠の弁論大会の内容は?
上記でも一部抜粋しましたが、自身の体験を「カラフル」と題した主張を中学3年生のころに、「少年の主張」で文部科学大臣賞を受賞しています。
内容がとても感動したので、全文を紹介します。
カラフル
島根県 海士町立海士中学校3年
井出上 漠昔から女の子のする遊びが楽しくて自分に合っている気がしてました。
サッカーをするよりお人形で遊ぶ方が何倍も楽しかったのです。
そんな僕が「自分は人とは違う。変わってる」と気がついたのは小学校高学年の頃でした。
「気持ち悪い」
いきなり、耳を疑うような言葉が僕の耳に飛び込んできました。
え、僕のこと?僕のどこが気持ち悪いの?
その日から僕は周りから変な目で見られているように感じました。
そこから、少しずつ自分を変えようとしました。
肩まであった長い髪をバッサリ切って、なるべく周りの男子に合わせました。
鏡を見る度、理想の自分ではない自分が映っていて本当に辛かったです。
けれどそのときの僕はありのままの自分ではいられなかったのです。
楽しくはなくてもできるだけ男子と関わろうとしてみました。
無理をするのは思っていたよりも何倍も何倍も苦しかったです。
色のない、白黒の毎日でした。
そんな僕を認めてくれたのは母でした。
母は言いました。
「漠は爆のままでいいんだよ。それが漠なんだから。」と。
無理をして固くなっていた心が解けていくように感じました。
母は僕の全てを分かってくれていました。
女の子と遊ぶ方が落ち着くことも、髪が長い方が自分らしいと思っていることも、そして、そんな自分は変わっていると悩んでいることさえも・・・。
母が味方でいてくれるなら僕はありのままの僕でいよう、周りの目なんて気にしない、自分らしくいよう、母のためにも楽しく生きようと強く強く思いました。
その日から僕は自分らしいしゃべり方で自分らし仕草で自分らしい毎日を送っています。
自分らしく堂々と生きていると自然と友達も僕を理解してくれて、楽しく話せる人も増えて生きました。
僕の世界が少しずつ色づき始めました。
僕のことを変な目で見ていた人たちとも今では仲良くなっています。
母の愛情のおかげです。
僕には将来の夢があります。
それは美容師になることです。
成長するにしたがって、僕は美容やファッションに興味を持ち始めました。
雑誌を読んで研究することも大好きです。
今は自分を美しくすることに夢中ですが、将来は人を美しくする、そしてたくさんの人に喜んでもらいたいと思うのです。
もし今、ありのままの自分を認めることができず、悩んでいる人がいたなら僕は伝えたい。
あなたはこの世界にいなければならない人だということを。
世の中にはいろいろな人がいます。
自分と同じ人間は世界中どこを探してもいません。
考えることも好きなことも大切なことも一人ひとりが違うからこそ、相手に興味がわき、もっとしたいと思ったり、愛しく思えたりするのではないでしょうか。
雨上がりの空にかかる虹が美しいようにさまざまな色が輝き、調和すればこの世界はもっと美しくなると思うのです。
一人ひとりが自分を自由に表現できる世界。
そんなカラフルな世界を一緒に作って生きましょう。
とても、感動しますし、納得もしました。
苦しんだ経験があるからこそ、今苦しんでいる人に伝えたいという、井出上漠さんの強さや優しさが伺えます。
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最後に
ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、DDセルフプロデュース賞を受賞した井手上漠さんについて調べてみました。
井出上漠さんは、中性的な見た目が魅力のジェンダーレス男子でした。
性別は男性ですが、性別にとらわれることなくありのままの自分でいること、大切にされている井出上漠さん。
過去には、自身の性別で大変悩んだこともありましたが、母親の理解と愛情から等身大の自分でいることを決意されています。
この体験を「カラフル」と題した主張では、「少年の主張」で文部科学大臣賞を受賞していました。
しかし、井出上漠さんはとても可愛らしく話題になっており、その話題は海をこえか海外でも話題になっていました。
将来は、人美しく喜んでもらえる美容師になりたいそうです。
井出上漠さんなら素敵な美容師になれそうですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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