女優・タレントの堀ちえみさんが、2019年2月19日に口腔がんを公表されました。
堀ちえみさんは、「スチュワーデス物語」で有名になり、女優として活躍され、現在はタレントとしても活躍されていますが、たくさんの子供さんがいる、お母さんでも有名ですね。
そんな堀ちえみさんですが、現在ステージ4の口腔がんを患っていて公表されていますが、ステージを聞いただけでも、深刻な感じが伝わってきます。
たくさんの子供達も堀ちえみさんは、いますので生存率なども気になります。
タレントとして、テレビで活躍されている堀ちえみさんですが、手術もされるようなので、後遺症なども心配です。
堀ちえみさんは、ブログでがんを公表されていますが、ステージ4まで発覚が遅れたのには原因はあるのかも気になりました。
堀ちえみさんの公表した、口腔がんについて調べてみました。
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堀ちえみさんの公表した口腔がん(舌癌)とは?
堀ちえみさんは2019年2月19日に自身のブログで、口腔ガン(舌がん)を公表されました。
さて、この度は皆様に、大切なご報告があります。私、堀ちえみは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、診断されました。いわゆる舌癌です。ステージは4です。
引用:https://ameblo.jp/horichiemi-official/
口腔がんは、口の中や周辺の組織にできる「癌」で、部位によって「舌がん」「歯肉がん」「頬粘膜がん」などと呼びます。
堀ちえみさんは、舌に腫瘍が見つかり「舌がん」と公表されています。
口腔がんの発生率は、体にできる「がん」の1〜3%で発生し、その中で舌がんが頻度が高い「がん」と言われています。
原因ついては喫煙や飲酒などが挙げられていて下記のようなことも発症リスクを高めてしまう考えられています。
- 口腔内の不衛生
- 虫歯の放置
- 噛み合わせが不十分な入れ歯からの慢性的な刺激
引用:https://medicalnote.jp/diseases
飲酒については、堀ちえみさんはお好きなようで、ブログでは、外食などで飲まれていることなどを、コメントされています。
初期の症状は口内炎のような症状から始まり、なかなか治りが遅いことから、口腔がんと発覚されるケースがあります。
堀ちえみさんの最初の症状も、舌の裏側にできた口内炎だと思っていたようです。
しかし、検査の結果ステージ4の口腔がん(舌がん)であることが医師から告げられています。
気になるのが「ステージ4」だということです。
生存率などが気になります。
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堀ちえみの口腔がん(舌癌)の生存率は?
口腔がんで舌がんのステージ4を公表された堀ちえみさん。
左側のリンパにも転移が見つかり、病気の進行も気になります・・・。
ステージ4の5年の生存率は45%ほどとありました。
ステージ別の5年全生存率
Ⅰ期:91%
Ⅱ期:80%
Ⅲ期:65%
Ⅳ期:45%
引用:https://www.jfcr.or.jp/hospital/
やはり、早期発見することで、生存率が上がりますね。
ステージ4でも、がんの切除や放射線治療なども行え、治療され元気になられている方もいますので、元気になっていただきたいです。
堀ちえみの口腔がん(舌癌)の手術後は喋れる?後遺症は?
テレビのお仕事をされていますので、手術後の後遺症なども気になります。
堀ちえみさんは、手術をされることもブログで公表されています。
舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します。引用:https://ameblo.jp/horichiemi-official/
- 舌部分切除術…舌の一部分を切除します
- 舌半切除術…がんのできている側の舌半分を切除します
- 舌亜全摘出術…舌を半分以上切除します
- 舌全摘出術…舌を全部切除します
引用:www.ise.jrc.or.jp/cancer/ca06-10.htm
なってしまった事は、いろいろ後悔しても始まらない。ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。力いっぱい闘って、必ず戻って来ます。そして再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい。
引用:https://ameblo.jp/horichiemi-official/
堀ちえみの口腔がん(舌癌)の発覚が遅れたのはなぜ?
堀ちえみさんは、がんの他にも病気であることを公表されていて、リウマチや国指定難病の「特発性大腿骨壊死症」を患っていたことを公表されています。
堀ちえみさんが、異変に気づかれたのは2018年の夏頃でした。
最初は舌の裏側に小さな口内炎が見つかったようです。
しかし、口内炎の治りが遅いことから、病院に行ったところ、塗り薬と貼り薬、ビタミン剤の口内炎の処方をされています。
しかし、11月になっても一向に口内炎はよくなることはなく、むしろ酷くなる一方。
徐々に、痛みも増してきて掛かりつけの歯科医院で診断を受け、何度かレーザーで焼く治療もされています。
レーザーで焼いても治ることはなく、舌の側面に固いしこりも。
リウマチと国指定難病の「特発性大腿骨壊死症」を患っている堀ちえみさんは、薬を飲みながら治療をされていて、副作用で口内炎ができることもあるということで、薬をしばらくストップされ経過をみていました。
しかし、症状はさらに悪化し、しこりも増え続け舌に激痛が走り、食べ物がしみ喋ることさえ辛い状況になり眠っていても、痛みで夜中に目覚めてしまうように。
そして、ただの口内炎ではないと思い、自身で舌がんの検索をスマホでされています。
検索の結果、自身の症状と同じような画像が出てきて舌がんに気がついています。
堀ちえみさんは、旦那さんに相談され急いで大学病院にいき、所見で悪性の舌がんの可能性が高い診断を告げられています。
異変に気が付いたのが2018年の夏頃でしたので、口内炎だと診断されていますので、医師の診断ミスでは?と思ってしまいます。
しかも、スマホで調べて自身で舌がんに気づき、大学病院に行かれています。
舌がんの典型的な初期症状は、口内炎に似ているため正確に見極めることが難しい場合もあるそうです。
口内炎と処方され薬などを使用しても口内炎のようなしこりが二週間近く治らないようであれば、舌がんを疑って病院に相談することが良いとありました。
最初の異変から、半年近く立ってから舌がんに気が付いたので、ステージ4まで、発覚が遅くなってしまったのでしょうね。
もっと早く医師が気づくことは出来なかったのでしょうか・・・。
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最後に
堀ちえみさんは、口腔がん(舌がん)を患っていることを、ブログで公表されています。
ステージ4の口腔がん(舌がん)の場合の5年生存率は、45%とありました。
堀ちえみさんは、手術をされ舌の半分以上を切除され、術後の後遺症なども心配です。
しかし、今後の治療に対しても前向きな堀ちえみさんですので、お子さんのためにも、きっと良くなって再び、活躍できることを願います。
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