引用|https://www.google.co.jp/
セブンルールに東真央(ひがし まお)さんの「まおちゃんのおつかい便」が紹介されます。
「まおちゃんのおつかい便」は三重県紀北町を中心に過疎地で買い物に悩む買い物弱者の為にトラックで移動販売をするお店です。
経営されている東真央さんは大学在学中に起業をされています。
現在は7年目になりなんとか起動に乗り始めメディアに登場されています。
過疎化のお年寄りの買い物弱者の為に日々奮闘されていています。
しかし気になるのがやはりビジネスとしての収入も気になります。
現在は収入も少し出ているそうですが移動販売とは利益は出るのかも気になる所ですね。
東真央さんや移動販売について調べて見ました。
東真央さんの移動販売を始めた理由
東真央さんは現在、移動販売『まおちゃんのお使い便』を初めて7年目。
東真央さんが移動販売を始めた理由は大学時代にさかのぼります。
大学時代に就職活動で将来の進路を悩んでいた当時、偶然テレビで買い物弱者のお年寄りを観て自身の祖母の姿と重なったそうです。
自身も高齢の祖母がおりよく車に乗せて買い物に連れて行く事も多く重なったのですね。
大学1年からコンビニでアルバイトをしていて「楽しい会話ができる商売がしたい」とも考えていたそうです。
そんな思いから大学3年生の時に「ボランティアというよりも、ビジネスとして支えてる事ができれば」と思い在学中に移動販売を始める決意をします。
最初は家族の反対もありましたが、東真央さんの熱意に押され家族も協力してくれる様になり父親は中古の軽トラックを用意し母親と知人との協力得て移動販売を始めました。
そして食品を扱うために必要な食品衛生責任者の許可も取得しています。
しかし、最初は仕入れ先との値段交渉や売り物の値段設定など手探りで始め、移動販売を初めても警戒されるお客の対応に困っていたそうです。
しかし東真央さんはめげずに殆ど休まずに巡回続けるうちに次第にお客からの評判が広がり口コミなどで顧客を増やしていきました。
待っている人がいると思うとやりがいも感じると東真央さんは言っています。
大学在学中から2018年現在7年も活動しています。
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東真央さん移動販売の年収は120万
東真央さんは現在、移動販売を始め7年目になるそうですが最初は利益も上がらず大変だったそうです。
しかし少しづつですが口コミや評判が広がり現在ではトラックの台数も増やしたりもし収入が出る様にはなったそうです。
しかしまだ収入は月に10万円程度だそうで年収にすると120万くらいだそうです。
大学在学中にビジネス化を考え法人化したいと思っていたそうですがまだビジネス面ではまだ成功したとは言えないですね。
移動販売は店舗を持たなく回れますが経費がかからないとはなく仕入れやガソリン代などは過疎地を多く巡回する場合は特にかかります。
移動販売と言ってもキッチンカーなど車内で作ってスーパーやイベントがある場所などで売る移動販売もあります。
ビジネス街などおしゃれなキッチンカーなどでランチやコーヒーなど売って当たった場合などは収入は大きくなる場合もあります。
東真央さんの様に過疎化のお年寄りなどの顧客をターゲットにする場合は台数を増やしたりし売り上げを伸ばす事も可能でしょうね。
従業員を雇って販売させて利益をあげることも可能ですが過疎化のお年寄りや地域密着の販売は販売員のコミニケーション能力も必要となりますので、ただ地域を回って売るだけではいけませんね。
東真央さんは学生時代にコンビニでアルバイトした際「お客さんと楽しく会話ができる商売がしたい」と言っていますが、現在のコンビニで働いているアルバイトがそこまで考えて働いている人は少数だと思います。
東真央さんの様に同じ気持ち共感できる人材が見つかればビジネスとして飛躍できるでしょう。
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東真央さん移動販売「まおちゃんのおつかい便」
東真央さんは三重県紀北町を中心に週に6日、一日15件ほど回るそうです。
お得意さんの数は150件以上になり軽トラに惣菜やお菓子、果物などを乗せ回っていきます。
東真央さんのトラックには「まおちゃんのおつかい便」とある様に品物を届けるだけではなく高齢のお客のちょっとした頼みごとなども受けています。
例えばテレビの映りに困った住人の配線の接続をみて直してあげたり、洗濯物を干すのを手伝ってあげたり顧客の高齢者たちの日々の悩みを聞き解決したりもしています。
頼まれた事に対して「おつかい」もされています。
そんな悩みを聞き自身の移動販売で扱う品物なども工夫しています。
一人暮らしのお年寄りが食べきれる様な惣菜や日持ちがなるべくするものなどお客のニーズに合わせて商品選びをしたり、季節ごと旬の果物などは先立たれたパートナーにお供えする事なも理解し移動販売で制限される品揃えをなるべく無駄なく揃えているそうです。
顧客に頼まれたりすれば、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品や、薬局が遠い顧客には、処方箋を預かり薬を受け取りに行く事もあるそうで本当に「おつかい」をされています。
現在は過疎化が進み買い物弱者という言葉まで生まれる時代です。
大手企業が宅配サービスなど行っていますがやはり採算が取れない地域などは当たり前ですが行いませんね。
東真央さんの様に地元に溶け込み、きめ細かいサービスは企業にはできないのが現実ですね。
まおちゃんのおつかい便
住所
北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島2621-2
問合せ
TEL 090-5851-6097
東真央さんのプロフィール
本名|東 真央(ひがし まお)
生年月日|1990年
出身|三重県紀北町
卒業校|木本高校・皇學館大学
東真央さんは現在(2018年現在)はまだ独身の様です。
過疎化のお年寄りが多くのお客ですので東真央さん自体も将来の結婚が不安と以前お答えしていましたが、容姿も可愛らしく美人さんですのでこれから素敵な出会いがあるかもですね。
お年寄りから孫の紹介などやテレビに出演をきっかけに一緒に活動できるパートナーが現れるかもですね!
最後に
現在日本では急速に過疎化が進みいろんな面で深刻な状態が出て来ています。
過疎地に住まわれている方の多くは高齢者が多く行政だけでは問題の解決が難しい場合もあります。
東真央さんの様にボランティアではなくビジネスとして参入されれば長くサービスの提供もできるでしょう。
移動販売は物を販売することも大事ですが販売員のコミニケーション能力も問われると思います。
人との繋がりが楽しい人などでなければ難しい職業ですね。
東真央さんは学生時代のコンビニのアルバイトで感じたそうですがコンビニのアルバイトでそこまで考え人の繋がりを考える人はなかなかいないと思いますので、東真央さんは元からそういった性格だったのでしょうね。
これからも過疎化で買い物にや生活に悩む方に寄り添ったビジネスを続けていって欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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