今回は、トンネル探検家として知られる花田欣也さんについて調べてみたいと思います。
花田欣也さんは、夏の新観光スポットとしてトンネルツアーをガイドされるなどトンネルの魅力を広める活動をされています。
花田欣也さんが言うには、トンネルは、心霊スポットではなく心が癒される私だけのアミューズメント空間であると語っています。
トンネルの闇の先の別世界に魅了された花田欣也さんの経歴や学歴を調べるとともに、トンネルにはまったきっかけや、ツアーについても調査しました。
また、花田欣也さんが結婚されているのか、お子さんはいるのかなど、プライベートにもせまりたいと思います。
では、さっそく♪
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花田欣也のプロフィールや経歴・学歴は?
名前:花田 欣也 (はなだ きんや)
出身:東京
生年月日:1961年
干支:丑(うし)
職業:旅行会社勤務・トンネル探検家・ジオラマ製作者
花田欣也さんは、中学から高校までは成城学園に通われており中高ともに柔道部の主将として活躍されていました。
修学旅行などのイベントの際は、自ら旅行の計画や考案を行うほど、大の鉄道好きと知られています。
社会人となった花田欣也さんは、旅行会社に勤務されていて、マレーシアや沖縄などで駐在経験を積む一方、ライフワークとして鉄道趣味を一貫して続けていました。
1995年には、当時のJR全線を踏破したという普通じゃできない快挙です。
どれだけ、鉄道ファンなのかが分かりますね、全線とは凄いです。
俗に言う、「乗り鉄」を極めていらっしゃいますね!
ジオラマ制作では、鉄道模型型専門誌でのコンペ受賞をはじめ、作品を専門誌で多数紹介されています。
トランクルームを利用するほど、ジオラマ制作に力を入れているようです。
また、トンネル歩きで全国各地を訪れ、その魅力に魅了され、講演やシンポジウムの他、トンネルをテーマにした映画のPRコメントなどトンネルの魅力発信に日々努めています。
旅行会社の会社員の平均年収は、540万円くらいですが、花田欣也さんは、メディアの出演や商品企画なども行っているので、少なくても年収700万ほどあるのではないでしょうか。
2017年には、「旅するトンネル」という著書を出版されており、車のそくどじゃわからないトンネル歩きの魅力やトンネルの魅力について語られています。
13,000箇所のトンネルの中から、実際に「歩く」という視点でトンネルを訪れ、人口減少などで今は通行できなくなったトンネルを含めて、日本の産業遺産であるトンネルの貴重な記録として、豊富な写真とともに紹介されています。
旅行会社勤続30年のキャリアをもつ花田欣也さんならではの新たな切り口「インフラツーリズム」の一冊です。
また、ジオラマ制作で数多くの専門誌で取り上げられた花田欣也さんオリジナルのトンネルにまつわるジオラマも掲載されていて、トンネルファンはもちろん、ジオラマ好きの方にもぜひ、読んでみて欲しい作品ですね。
花田欣也はトンネルになぜハマった?
花田欣也さんは、幼いころから、暗いところが好きだったそうです。
大人になって海外に在住しているときに、趣味である鉄道めぐりにいった時でした。
歴史を感じる建造物を鉄道で巡っているうちに、トンネルの魅力にも惹かれていったんだとか。
車ではいけないようなトンネルも数多くありますが、鉄道めぐりの際に出会ったトンネルもあったみたいでその歴史的価値に魅了されたのですね。
トンネルには、様々な背景が存在します。
廃線してしまった鉄道が通るための長いトンネルや、明治時代から存在する歴史的建造物などがあったりと、同じものが存在しないという価値を熱く語られています。
そんな、花田欣也さんが「マイベストトンネル」と語るのは、「宇津ノ谷明治トンネル」という静岡市にあるトンネルです。
トンネルに向かう坂道から、もうワクワクするらしくこの興奮が非常に大事だ層です!
歴史を感じさせる、煉瓦づくりのトンネルで長さ203メートル、幅5.4メートルあります。
1876年(明治9年)に建造され、日本で初めての有料トンネルであり、現在の有料道路のはしりと言えます。
明治時代の煉瓦の美しい造形美や積み方などを丁寧に解説しながら歩くそうです。
花田さん曰く、「インスタ映えスポット」のあるトンネルでツアーでも大好評なんだとか。
そして、そのトンネルのジオラマを作るのもまた楽しいんだとか。
クオリティの高いジオラマは、専門誌にも数多く取り上げられています。
花田欣也のトンネルツアーや金額・口コミは?
花田欣也さんのトンネルツアーは、「トンネル歩き」に特化したユニークなツアーです。
トンネルの歴史的価値や建造物としての考察に加え、雑学や俗説などを交えて、徹底的にトンネルに迫ります。
普段、何げなく通るトンネルに対して、ここまで深く考えるのかと言わんばかりの解説でしょうね、興味深いです。
シニア向けにテーマのあるゆとりの旅を企画し販売する株式会社朝日旅行は、「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブメディア「DANRO」とコラボレーションしています。
トンネル探検家の花田欣也さんが案内するツアーは、トンネルごとに料金が違うようです。
『宇津ノ谷明治トンネルと巌井寺(いわおいてら)トンネル~静岡の産業遺産』というツアーでは、旅行代金が東京発着で、大人15800円、小人15000円と少々高い気もします。
トンネルの中は、深遠な闇の世界が広がりますが、安全に歩けるトンネルを案内してくれます。
行ってみたいけど、一人では怖いというかたにもおススメですし、世界観が広がりそうですよね。
また、『トンネル探検家がゆく!湖北に残る産業遺産 旧賤ヶ岳トンネルと現役道最古の小刀根トンネル 日帰り』ツアーではさらに料金がお高めでした。
新大阪駅発着で、お一人様、大人18800円、小人18000円です。
米原駅発着で、お一人様、大人15300円、小人14500円です。
花田さんによると、トンネル特化のツアーは日本初だと言います。
主に、50代60代を中心とした男女20人前後が参加するツアーをされていて、歴史のあるトンネルの奥深い魅力を味わってもらうのが目的です。
花田欣也の結婚(妻・子供)は?
花田欣也さんの結婚に関する情報は、調べてみたところ公開されていませんでした。
ですが、2019年8月20日放送のテレビ番組「マツコの知らない世界」に出演されている際に、マツコデラックスが「旦那さんは、このままでいいですよ」と発言されていたので結婚はされていると思われます。
子供に関しては、わかりませんでした。
最後に
今回は、トンネルをこよなく愛する花田欣也さんについて、調べてみました。
トンネルを車で通る速度では、わからない魅力があるなんて考えたことありませんでした。
山の中や暗闇のイメージでホラーなイメージがありましたが、調べていくうちにトンネル歩きも楽しそうかもと思いました。
トンネル歩きツアーは、今や50代、60代に人気の観光ツアーです。
日本の歴史的建造物は、これからも大切にされて欲しいです。
花田欣也さんの活動が今後も発展することを応援したいと思います。
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