ジョージア人男性のギオルギさんが6月18日「世界!ニッポン行きたい人応援団」出演して、メロンパン作りに挑戦されました。
ギオルギさんが修行をされたパン屋さんは熊本県荒尾市にある「ふくやまベーカリ」の福山満さんのパン屋さんでした。
全作業を終えてギオルギさんは福山さんの元で「修行をしたい」とまで言われていました。
番組はとても感動する内容でSNSでは「感動して泣いちゃう」や「非常にいい番組を見させてもらった」などたくさんの反響がありました。
そして、その後を追跡が放送されます!
そんなギオルギさんや、ふくやまベーカリーについて調べて見ました!
では、さっそく♪
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ジョージア人男性ギオルギさん
引用:https://twitter.com/
ギオルギさんは東欧の国ジョージアに暮らしています。
ジョージアはロシアとトルコに挟まれていコーカサス地方で、出身の有名人といえば大相撲で活躍する栃ノ心(とちのしん)さんがいますね!
ギオルギさんは日本が大好きで、日本語を独学で勉強していて、特に日本のパンにが好きで日本に憧れていたそうです。
日本のパンの中でも特にメロンパンに興味があり、ネットで眺めて味を想像し、どうしても食べてみたいギオルギさんは自分で手作りをしてしまうほどでした。
しかし、仕上がりはメロンパンにはほど遠く、落ち込む日々を過ごしていました。
そんな、ギオルギさんが番組で日本に招待されパン作りを学べることになりなり、日本に初来日します。
ギオルギさんの日本初来日
引用:http://www.tv-tokyo.co.jp/plus/
ギオルギさんがまず向かったのは、銀座「木村家」です。
木村家では、ギオルギさんの熱意に打たれ公開していない店内のパン工房まで特別に見せてもらっていました。
そして、一番の憧れだったメロンパンを学ぶ為に熊本県荒尾市にある「ふくやまベーカリー」に行き、夢にまで見た焼きた手のメロンパンを試食し、”人生で最高のパン!!”と感激さていました。
ギオルギさんはパンの修行の為に3年間伸ばしたヒゲを剃って気合いを入れいて来日しており、「ふくやまベーカリ」の福山さんも胸を打たれて一生懸命教えられていました。
その後ギオルギさんは福山さんからメロンパンづくりを教えてもらい、福山さんはギオルギさんが帰国後も自分でパンが作れるように適度な素材の分量を計算して教えていました。
ギオルギさんは全作業を終えたあとパン職人になりたいという夢が生まれました。
しかしお世辞で言ったのではなくギオルギさんは本気で思っているそうです。
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ギオルギさんの帰国後
引用:https://twitter.com/
帰国後はツイッター(ギオルギメロンパンマン@GPurtskvanidze)を開設してパンを自宅で作った様子などを公開されていました。
パン作りも色々なパンに挑戦されていて上達されていました。
ツイッターも日本語で書かれており、日本語もかなり上達されていました。
さすが、ジョージアで一番の大学出ているだけありますし、日本が大好きなんでしょうね。
ギオルギさんの性格は真っ直ぐでかわいい性格だと思いました。
日本での修行の際にはヒゲを剃り、日本に滞在中はなるべく日本語で話し、本気でパン職人になりたいと思われています。
その後福山さんに、番組スタッフがメロンパンを届けています。
そして、手紙も日本語でありました。
「小山さんお久しぶりですギオルギです。
ジョージアに帰ってからメロンパンづくりを楽しみながら頑張っています。
今月もたくさんジョージアの友達にメロンパンとあんぱんを作ってあげました。
福山さんのメロンパンに比べるものじゃないですが、福山さんから学んだ方法の前に作っていたメロンパンに比べると少しだけレベルが上がっていると思います。
福山さんの意見は私にとって1番で、私が作ったパンをぜひ味わってみてください。
皆さんからもらった優しい気持ちを一生忘れません。
その優しさは私がどうやって返せるのか今でも分かりません。」
福山さんの奥さんは、手紙をもらって感動して涙を流されていました。
そして、福山さんもギオルギさんにビデオメッセージを送っていました。
ギオルギさんのメロンパンを食べてアドバイスもされていました。
あんぱんの仕上がりは店に出せるようなレベルになっていたそうです。
ふくやまベーカリーのお客様からは、ギオルギさんがいつまた来日されるかという声も多い様です。
ツイッターで綺麗なジャイアンと言われていたのが個人的に一番面白かったです(笑)
本人も気に入っている様子でした。
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ギオルギさんが修行した「ふくやまベーカリ」
引用:https://yaplog.jp/
ギオルギさんが修行をされたのは熊本県荒尾市にある「ふくやまベーカリー」の福山満さんの元で修行されました。
「ふくやまベーカリー」は熊本でも有名なパン屋さんで人気のパンは、やはりメロンパンですね。
人気のメロンパンは、1日で5,000個以上の注文が入ることもあるそうです!
人気のメロンパンは?
サクサク感が持続するビスケット生地と、冷凍しても味が変わらず数日経ってもオーブンで焼けば出来立ての味が蘇るという独自の製法で作らせていただいております。
番組が放送されると、オルギオさんが食べたメロンパンが食べたいとネット上でも話題になりました。
「ふくやまベーカリー」では通販もあり全国に配送されていました。
調べてみたところ、ファックス注文とオンラインで注文ができるみたいですね。
ふくやまベーカリ
住所:〒864-0031 熊本県荒尾市川登1777-13
電話番号:0968-64-4300
FAX番号:0968-64-4311
HP:fukuyama-bakery.co.jp
営業時間:AM8:00~PM6:30定休日日曜日
※祝日も休業する場合もありますので、お電話でご確認下さい。
ふくやまベーカリの福山満さん
引用:http://meitenbanzai.com/
「世界!ニッポン行きたい人応援団」でギオルギさんにメロンパンづくりを教えていたのが福山満さんです。
番組では、ギオルギさんにメロンパン作りをを丁寧に教えていて、さらには門外不出のメロンパンのレシピまで渡されていました。
福山さんは、「ふくやまベーカリー」をオープンさせたのは、なんと64歳のときでした。
パンやお菓子を作る店に弟子入りしたのは15歳のときで、厳しい職人世界の中で腕をみがき20代後半のときにはお店を任されていたそうです。
そして、62歳で勤めていたお店を退職されています。
しかし、退職されて家でゆっくり過ごしている中で考えていたのは「私からパンづくりをとったら何も残らない。もう一度パン作りがしたい」と思っていたそうです。
そしてお客様からも「もう一度福山さんが焼くパンを食べたい」と待ち望む声に後押しされ、64歳の時に「ふくやまベーカリーをオープン」させていました。
地元の熊本でもメロンパンも有名ですが惣菜パンなども人気なようで50年以上の経験がる職人の店としても有名でした。
しかも、ハワイにも出店の予定があるそうで、企業が「お金を出すからやらせてください」と言われているそうです。
福山さん自身は現在78歳で事業の拡大化をされたい訳ではなく、自分の味を守ってくれるパン職人を育てたい、という思いがあるそうです。
もしかしたら、ギオルギさんが後継者となる可能性もありカモですね!
ギオルギさんは熊本に住むと言っていて、番組のデイレクターが「お世辞でそんなこと言ったら失礼だから」と言うとギオルギさんは「本気です」と真剣に答えたそうです。
奥さんも柔軟な考え方で実現されそうなんだとか!
今後の展開が楽しみですね。
福山さんの後継者としてぜひ味を守って欲しいですね。
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最後に
今回10月15日放送の「世界!ニッポン行きたい人応援団」では、過去に日本に招待したメロンパンを愛してやまないギオルギさんを追跡されています。
上達したギオルギさんのパンをを福山さんに届け、福山さんは上達に感動し、「もっといろんなパンを教えたかった」と言う想いをギオルギさんに届けるようです。
またしても感動する内容になると思いますね。
ギオルギさんも帰国後にパン作りをされていて上達されていますし、福山さんも自分の味を守って受け継ぐ後継者を育てたいと思う気持ちがありますので、ギオルギさんがもしかしたら後継者になる可能性もありますね。
テレビが繋いだ遠い国との縁ですがとても感動しました。
ギオルギさんと福山さんの今後が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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