夫源病(ふげんびょう)という病をご存知ですか?
字から見て取れるように、夫が源の病気です。
特に、中高年の夫婦に多いようで、10月26日放送の「爆報フライデー」でも、「青い稲妻」こと元プロ野球選手の松本匡史(まつもとただし)さんの妻(嫁)や、上沼恵美子さんも自身がMCを務める『快傑えみちゃんねる』でも夫源病を公表されていました。
夫が源の病なんて少し悲しいですね。
最悪の事態では離婚も考えなければいけないようです。
そして、逆の「妻源病」の妻が原因の場合もあるそうです。
ストレスからくる症状や原因などセルフチェックの方法なども調べてみました。
対処法などを事前に理解していれば良いに越したことはないですね。
では、さっそく♪
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夫源病とは?
夫源病とは、夫(旦那)の発言や動作そのものが過大ストレスとなって妻(嫁)の心身に様々な体調不良が現れる病気とされています。
2011年に医師の石蔵文信さんが考案した造語で、医学的な病名ではありません。
その症状は、自律神経やホルモンバランスが崩れ心身に不調が現れます。
症状や陥りやす年齢が中高年の女性とあって「更年期障害」によく似ていて、今までは「更年期障害」とされてきていました。
夫源病の原因は?
名前にあるように、夫が源の病です。
日々の夫による言動による、不平や不満が原因と言われています。
高圧的で無神経な言動が習慣化している夫などが、「夫源病」を招きやすいと言われています。
そして、我慢強く、不満を表に出さない妻ほど「夫源病」にかかりやすいそうです。
長年一緒に暮らしている夫婦が陥りやすく、特に中高年の女性が多い病とされています。
爆報フライデーで取り上げられた元プロ野球選手の松本匡史さんの妻も、19歳という若さで結婚し夫婦二人三脚で夫を支え良き妻として言われています。
上沼恵美子さんも家庭と仕事の両立をされていて、旦那さんのリタイヤ後に「夫源病」を公表されています。
夫が定年退職などをし、家にいる時間などが長くなると夫婦の生活が代わり、妻にとってもストレスになったりもします。
「夫源病」を招きやす夫の特徴もありました。
- 人前では愛想がいいが、家ではプライドが高い
- 上から目線で話をしてくる
- 家事は全くせず、妻がするものだと思っている
- 妻や子どもを養ってきたというプライドが高い
- 「ありがとう」「ごめんなさい」などをほとんど言わない
- 妻の予定や行動をよくチェックする
- 妻が1人で外出するのを嫌がる
亭主関白な夫のような感じもしますね。
このような夫がいる場合は要注意です。
夫が仕事をしている時期は、日中は仕事に出ていますが、定年退職などを迎えて1日中家にいるようになると、生活が一変し、ストレスを抱えやすくなってしまい、症状が出てしまうことが非常に多いそうです。
確かに想像するだけでストレスになりそうな夫ですね。
人前では調子よくし、家に帰ってくると豹変し、上から目線でグチグチ言われ、自身は全くと言って良いほど動かず、養ってきたと言われ、感謝や謝罪もないあげくに人の行動をチェックされるなんて最悪ですね。
ストレスが出ない方がおかしいような気もします。
更年期の症状に似ていますが、ストレスからくる症状ですので、更年期と重なってしまうと最悪ですね。
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夫源病の症状
「夫源病」の症状は、更年期障害の症状に非常に似ています。
- 頭痛
- 胃痛
- めまい
- 耳鳴り
- 動悸
- のぼせ
- イライラ
- 不眠
- 気分の落ち込み
- うつ
更年期はホルモンの乱れからくる症状ですが、「夫源病」は夫へのストレスからくる症状です。
症状は、夫の言動などによって症状の重さが変わります。
夫の言動や原因が多ければ多いほど、症状が重くなるそうです。
夫が、長期で家を留守にしたり、出張などに出かけると症状が治ったりしもします。
こうなってしまっては、熟年離婚など考えたりしないと行けなくなりますね。
まぁ離婚されてスッキリされても良いかと思いますが、我慢強く不満を言わない妻が陥りやすともありましたので、そんな妻は離婚など考えない気もします。
そんな場合は対策を取らねば、どんどん症状が重たくなってしましいますね。
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夫源病の対策
「夫源病」の対策として一番良いのが、夫との距離を置くのがベストですがそうは、なかなか行きませんね。
対策がいくつかありました。
スキンシップや話し合い口喧嘩をする
会話がない夫なども、少しづつでも会話をして可能であればスキンシップをとるようにしたり、話し合いにより「夫源病」の原因や症状に向き合って夫に理解してもらう。
口喧嘩など逆効果になりそうですが、思っていることを言い合えるようになります。
「夫源病」になりやすい妻は、我慢強く不平を言わなく溜めやすいので、何でも言い合える関係ができ、効果的何だとか!
確かに、夫の言動などを我慢せずに不平を直接言える妻は「夫源病」とは縁がないのかもしれませんね。
プチ家出や旅行に出かける
話し合いや口喧嘩などで夫に対する不平を言っても改善されない場合は、2〜3日家を空けて見ると良いとありました。
亭主関白で、家のことなど一切しない夫であれば、妻の有り難みがわかるかもしれませんね。
妻も夫によるストレスを感じなくてよく、症状から改善できますね。
そして、また話し合いなどすれば、少しは理解するかもしれませんね。
専門家に相談する
日本ではまだ少ないですが、カウンセリングなどを受けてみる方法もありました。
確かに、誰かに話したり、聞いてもらうだけでもストレスが軽減しそうですね。
夫婦関係を得意とするカウンセラーもいるそうです。
専門家に相談することで、自身でも気がつかなかった解決策などあるかもしれませんね。
欧米では、たくさんの専門家による、カウンセラーがいます。
専門家に相談することで、自身を理解してもらうだけでも心に負担がすくなるなるのかもしれないですね。
心療内科などに通っている人も多いようでした。
別居や離婚
何をやってもダメだった場合は、最終的には別居や離婚という方法になりますね。
ストレスの元になっている、夫から離れることが一番の薬ですね。
しかし、経済的な理由などもありますので、離婚を考える場合などは経済的に自立できる方法も考えなければいけませんね。
そうなる前に回避はしたいですね。
夫源病のセルフチェック
妻が原因の妻源病(さいげんびょう)
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