今回は、女優の洞口依子さんについて調べてみます。
洞口依子さんは、女優として活躍されていて、人気と美貌もあり、世の男性を虜にするヘアヌー◯写真集なども出されています。
しかし、過去に子宮頚がんを患い、「女優の闘病記」として「爆報フライデー」に出演されてています。
▼90年代、個性的な演技と美貌で人気を博した女優・洞口依子は今…決意のカミングアウト! ▼突如足が異常に膨れ上がる謎の病にかかっていた!その裏には壮絶な子宮頸がんとの闘いがあった!
洞口依子さんは、子宮頚がんで闘病生活をされていましたが、病気を乗り越え女優として活動されています。
ガンを乗り越えた、洞口依子さんですが『リンパ浮腫』を発症されてしまったそうです。
病気と戦う、洞口依子さんの今現在の病状や、結婚されている夫(旦那)についてあれこれ調べてみました。
では、さっそく!
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洞口依子さんのプロフィールは?どんな人?
名前:洞口依子
読み方:どうぐち よりこ
本名:葛西依子
生年月日:1965年3月18日
出身:東京都武蔵野市
職業:女優、タレント、ミュージシャン
事務所:テアトル・ド・ポッシュ
洞口依子さんの芸能界のデビューのきっかけは高校生のころ。
1980年に雑誌「週刊朝日」の表紙モデルになり、EPICソニー・スターメイキングコンテストで優勝され、雑誌「GORO」の「激写」モデルとして芸能界デビューされています。
洞口依子さんはルックスもスタイルもよく、ヘアヌ◯ド写真集や、濡場シーンなど男性ファンを虜にされていますが、最初は、女優ではなくモデルだったようですね。
そして、黒沢清監督の映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の主役に選ばれ、女優としてスクリーンデビューされました。
その後も、洞口依子さんは、黒沢清監督や伊丹監督の映画に多く出演されています。
テレビドラマでも多く出演され、洞口依子さんは人気に女優になります。
主なドラマは、『女の人さし指』、『愛という名のもとに』、『ふぞろいの林檎たちIV』など。
プライベートでは、NHKのディレクターの男性と結婚。
人気女優として実力もあり、順風満帆な人生のようですが、2004年に子宮頚がんが見つかり、闘病生活に入っています。
洞口依子さん病気は(子宮頸がん,リンパ浮腫)
洞口依子さんは2004年に子宮頚がんを告知され、子宮と卵巣の全摘出手術を受けています。
当時は、ドラマ出演作品が歴代一の8本となった2003年の翌年の事で、当時はかなり忙しかったのではないかと思われます。
診断を受けた当初は、筋腫だと思っていましたが、診断を重ねて行ったところ、子宮頚がんだと、医師から告げられます。
子宮頚がんの診断は、夫と結果を聞いていましたが、夫が半分開いた口で目が点になった姿をみて、「大変なことになってしまった」と涙を流したそうです。
2004年に子宮頚がんと告知された洞口依子さんは、当時39歳。
子宮頚がんの治療では、子宮と卵巣の全摘出手術を受けることなり子供の産めない体になってしまっています。
洞口依子さんは、8時間に及ぶ手術で子宮と卵巣を全摘し、抗がん剤と放射線の治療を受けています。
しかし、10年くらいは、ガンが再発することもなく、仕事復帰されていましたが、3年ほど前から、「リンパ浮腫」を発症されていました。
「リンパ浮腫」とは、リンパ節郭清(手術の際、がんの転移が疑わしいリンパ組織を切除すること)の副作用として発症する浮腫。
発病されない人もいたり、治療後すぐに発症される人、10年後に発症するケースもあるそうで、洞口依子さは10年ごに発症するケースに当てはまってしまいました。
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洞口依子さんの今現在の闘病生活は
洞口依子さんの現在の闘病生活は「リンパ浮腫」が悪化しないようにリンパ浮腫専門のリハビリに通っています。
洞口依子さんの「リンパ浮腫」は左脚にむくみが出ていて、まるで水風船がたまるようにむくんでいるそうです。
リンパ液が上に上がらず、脚に溜まってしまい、しかも「リンパ浮腫」は一度発症すると完治は難しくなると言われています。
「リンパ浮腫」の治療は専門のマッサージなどがありますが、一般的な美容マッサージと違い、専門の医療技術が必要で患者数に対して、施術する技術者が少ないのが現状だと、洞口依子さんは言われていました。
病気のことは当事者になってみないと分からないことも当然あるでしょう。なので、私のようなメディアを通じて仕事をしている人間が、リンパ浮腫で悩んでいる人の声を世の中に届けなくちゃとも思います。
でも、病気のことって人それぞれなので、旗を振って物を言うことの難しさも同時に感じています。私には何ができるのかなって。
洞口依子さんは「リンパ浮腫」を患ってから治療などで苦労されていて、浮腫に効果がある弾性ストッキングなどは、履きにくかったり高額のため国から補助が出ますが、申請できる数などの上限でがあり、安易に買い替えできないので、同じような症状で治療されている方は大事に、履かれているそうです。
洞口依子さんは、高い医療用のストッキングを試着もせずに買うことが腑に落ちなく、メーカーに直接連絡し、フィッティングの無料の試着会を要望されたりしています。
洞口依子さんは、「一人の意見じゃ何も変わらない」「小さな魚も群れになれば大きな魚に見えるのと同じように、いつか、何かやってやろうとヒタヒタと狙っています」と諦めずに前向きに、同じように苦しんでいる人の為に活動しています。
子宮頚がんの治療後に、病気の体験を本にされています。
洞口依子さんの結婚した夫との関係は?
洞口依子さんは、1997年に結婚されています。
旦那さんは、NHKのディレクターをされていて、葛西弘道さんと言われる方ですが、一般の方なので、画像などは公開されていない様です。
洞口依子さんは子宮頚がんを患った際に、離婚も決意され旦那さんに申し出ています。
この先結婚生活を続けていても、子供が出来ることもなく、そして女性らしさも失っていく女性と結婚生活を続けても仕方ないだろうと考えていたそうです。
しかし、旦那さんは離婚を拒否し、「これからも結婚生活を送ろう」と答えています。
そして、「今後子供を産めないこと、あらゆる困難にも全力で立ち向かおう」と旦那さんは言われたそうです。
洞口依子さんは、闘病生活の辛さから、自殺未遂をされてしまったこともありましたが、現在は前向きに「リンパ浮腫」と向かいあっているのも、旦那さんの強い愛情と洞口依子さんの強さもあるのでしょうね。
とても素敵な旦那さんで、素敵な関係ですね。
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最後に
今回は、女優として活躍されている洞口依子さんについて調べてみました。
洞口依子さんは、過去に子宮頚がんを患い、その後リンパ浮腫にもなり、闘病生活をされていました。
子宮頚がんを乗り越え、現在は前向きにリンパ浮腫にも立ち向かっていました。
そして、闘病生活を支えているのが、結婚された旦那さんでした。
洞口依子さんは、子宮頚がんになった際に、離婚も決意されていましたが、旦那さんの深い愛情により、一緒に病気に立ち向かっています。
リンパ浮腫の完治は難しく、治療も困難ですが洞口依子さんは、メディアを通じて同じ様に悩んでいる人の声を世の中に届けようとされています。
そんな、リンパ浮腫の闘病生活を「爆報フライデー」で決意のカミングアウトをされています。
今後も前向きに、病気に立ち向かい同じ様に悩んでいる人が、少しでも前向きに過ごせると良いですね。
お体を大切し、頑張って欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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