今回は、ボクシング経験がなかったのに、トレーナとなり素人を北海道チャンピオンに育てた赤坂裕美子さんについて調べてみます!
赤坂裕美子さんがなぜ、ボクシング経験もないのにトレーナーになり、しかも北海道はチャンピオン不毛地と言われていたそうで、素人ボクサーをチャンピオンに育てたのか、とても気になりますね!
そして、赤坂裕美子さんは日本のボクシング界で日本チャンピオンを育てあげた初の女性トレーナーとして、NHK人間ドキュメントに取り上げられ過去に話題になり『激レアさんを連れてきた。』にも出演されています。
そして、赤坂裕美子さんが日本チャンピオンを育てた事実を元に小説化もされていました。
なんだか凄そうな、赤坂裕美子さんです!
あれこれ調べてみました!
では、さっそく♪
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赤坂裕美子のプロフィールや経歴は?
名前:赤坂裕美子
出身:北海道札幌市
赤坂裕美子さんの父親は、赤坂佳昭さんという方で元日本ミドル級王者でした。
父親はボクシングジムを経営されていましたが、脳梗塞で倒れてしまい、OLとして働いていていた赤坂裕美子さんが20代半ばのころにジムを手伝い始めています。
母親も経営を切り盛りされていていましたが、ボクシング経験がない自分にできること考え模索されて、ボクシングについて勉強され、実際に試合のビデオをみたり、自分で体を動かしたりし、ボクシングが形になり、比較的簡単に形になっていったそうです。
そして、後に日本チャンピオンとなるジムにいた選手たちの姿をみて、自身の役割を考えるようになり、トレーナーとして活動が始まっていました。
赤坂裕美子さんは、当初は電話番くらいの気持ちで手伝いをするつもりでしたが、トレーナーとして活動を始め、チャンピオンまで誕生させていました。
赤坂裕美子の育てたチャンピオンは畠山昌人!
赤坂裕美子さんがトレーナとしてチャンピオンを誕生させていますが、北海道で初のチャンピオンでした。
父親である赤坂佳昭さんは、北海道からチャンピオンを出すことが目標でしたが、その目標を娘である、赤坂裕美子さんが叶えています!
そして、北海道初となった日本チャンピオンは、畠山昌人さん。
畠山昌人さんは、誰よりも強くないたいと言う気持ちも人一倍強くあり、本気でプロを目指し赤坂裕美子さんと二人三脚で取り組んでいきました。
そして、7年の歳月で2002年に北海道初の日本ライト級チャンピオンが誕生し、同時に日本初の女性ボクシングトレーナも話題になりました。
この二人をモデルにした、実話の小説『無敵の人』も出版され、NHK人間ドキュメントにも取り上げられていました。
畠山昌人さんは、2004年までに4度の王者防衛に成功されていましたが、2005年対戦した試合後に、両目に『網膜破裂・網膜剥離』と診断されて、当時のJTCのルールで引退されています。
このルールは2013年までのルールで、引退しなければいけないルールでしたが、現在は網膜剥離が完治すれば復帰できる場合あるそうです。
畠山昌人さんは、引退後は協栄札幌赤坂ジムでトレーナーとして、選手の育成をされていましたが、2014年から独立され『北海道畠山ボクシング』を運営されています。
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赤坂裕美子さんのボクシングジムの評判や口コミは?
赤坂裕美子さんは協栄札幌赤坂ボクシングジムで現在はマネージャーとして運営をされ、会長は元所属選手だった新井真也さんがされています。
協栄札幌赤坂ボクシングジムでは、幅広い年齢層の方が利用されていて、子供からお年寄りまで、体を動かす目的などで利用されている方も多く、『女性コース』などもありダイエット目的の方も多いみたいですね。
確かに、最近はダイエット目的でボクシングをされている女性や、そこから本格的にボクシングにハマる女性も多いですね!
体験コースもあり評判もなかなか良いみたいです^ ^
練習生も口コミで広がり徐々に増え、現在では多くの練習生が在籍されているようです。
1986年に設立された、北海道で唯一のプロボクシングジムです。
水源地通り沿いにあります。
コースは一般会員と子どもコースに分かれます。
女性でも通えるので、ダイエットにお薦めです。
見学も可能ですが、1日体験は 2000円で受けることができるので、体験されてから考えるのもありですね
引用:https://www.ekiten.jp/shop_6073407/review/k_2785313/
名称:協栄札幌赤坂ボクシングジム
住所:札幌市豊平区西岡4条6丁目9-22
電話:011-851-5417
練習時間:16:30~21:00
見学時間:17:30~20:30
定休日:日曜・祝日
入会金:15000円
大人(高校生以上):10000円
小・中学生:8000円
週1回:5000円
父親の代からですので、地元の人に愛されているボクシングジムかもしれませんね( ^ω^ )
最後に
今回は北海道初の日本チャンピオンを育て、初の女性ボクシングトレーナの赤坂裕美子さんについて調べてみました。
父親が母s苦心ぐジムを経営されていましたが、自身はOLとして働いていた赤坂裕美子さん。
父親の赤坂佳昭さんの病気をきっかけに、電話番などの軽い気持ちから、北海道初の日本チャンピオンを育成する女性初のボクシングトレーナーになられていました。
この2つの初なことが話題になり小説にまでなっていましたね!
協栄札幌赤坂ボクシングジムは、地元でも口コミで練習生が集まる人気のジムになっている様子。
最近では、ダイエット目的や、女性でも本格的にボクシングをされる方も多いので女性のトレーナーがいた方が安心して通えますね。
協栄札幌赤坂ボクシングジムにはもう一人女性のトレーナーもいるようなので女性目線に立ってボクシングを教えていただけそうですね。
近くであればぜひ通ってみたいですね( ^ω^ )
最後までお読みいただきありがとうございました。
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