今回は、激レアさんに出演の吉永拓哉さんついて調べてみます。
吉永拓哉さんは、激レアさんに「少年院で反省文を書き過ぎたあまり文章力がメキメキ上がり、敏腕新聞記者になった元暴走族」として出演されています。
何やら、過激な激レアさん吉永拓哉さんですw
吉永拓哉さんは、若い頃はかなりやんちゃな感じですが、現在は敏腕新聞記者となっているなんて一体、何があったのでしょうか?
調べてみると吉永拓哉さんは、かなりの経歴の方のようです!
そして、吉永拓哉さんは「ブラジル番長」と呼ばれているみたいで、過去には大統領のSPもされた過去もありました!
やはり、激レアさんに登場される方は、結構ぶっ飛んでいる人生の方が多いですね^^;
ですので、今回は元暴走族で少年院から敏腕新聞記者になった吉永拓哉さんついてあれこれ調べてみました!
では、さっそく♪
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吉永拓哉(ブラジル番長)のプロフィール
名前:吉永拓哉
読み方:よしながたくや
生年月日:1977年9月22日
出身:福岡福岡市
まずは、吉永拓哉さんのプロフィールですね!
吉永拓哉さんは福岡県出身なんですね!
両親は、コーヒー会社を経営されていて、長男として生まれています。
きょうだいは、3人で弟さんと妹さんがいて、3人でSTUDIO Edomachoという事務所を設立されているようです。
吉永拓哉さんは小学生の頃に興味本位で、セブンスターを買ってしましい、ヤンキーの道に進みます。
中学生の頃から素行が悪くなり、中学2年生で学校側から、登校を拒否されてしまっています。
原因は、学校内でのシンナーの吸引…
しかも、学校側から登校拒否とはすごいです…
そして、中学卒業後は、親の勧め調理の専門学校を受験されますが、合格率99%専門学校に不合格になり先輩の土建会社で住み込みで働かれています。
住み込み先に彫師をされている人がいて、興味本位で龍の刺青を入れてしまいますが、途中で怖くなり夜逃げをし家に戻ったそうです。
暴走族に入り副総長になり、高校は定時制高校に進学されていましたが、2年生で中退。
原因は、学校内でのマリフ◯ナの吸引です。
かなりの問題児ですが、これだけの問題児ですのでとうとう逮捕されてしまいます!
罪状は、覚せ◯剤取締法違反、共同危険行為(暴走行為)、暴力事件。
さすが、暴走族の副総長ですね^^;
しかし、吉永拓哉さんが所属していた暴走族は何百人と構成員がいる暴走族ではなく15人しかいなかったそうです。
しかも、副総長という立場は、暴走族の幹部の中で一番楽なポジションなんだとか!
総長は責任があり、何かあれば警察に捕まり、特攻隊長はすぐにタイマンしなくてはいけないし、役回りとしては、副総長は総長が不在の時の総長代行ですが総長がいる限り、特に何もないんだとかw
しかし、チームの中ではナンバー2のポジションで、吉永拓哉さんはすぐに副総長に飛びついたそうです!
吉永拓哉さんは著書を出されており、その中の「少年院で大志を抱け」で少年院でのことを書かれています。
少年院では、私語禁止、トイレ一日4回、飲み水一日4杯など規則があり、軍隊並みの訓練もあり、脱落すると教官に容赦なく叱責される生活。
今までとは全く違く生活に唖然とされてしまったそうです。
しかし、なんとか少年院を退院され社会復帰される頃にはすっかり感化され、外で歩くのに号令なしでいいのか不安になったり、友人と会おうしても、お互いに接見はやめていた方がいいと言われ会ってもらえなかったりされたそうです。
吉永拓哉さんは本の中で少年院の教育は日本一と言われていて、きちんとした生活、挨拶や礼儀を叩きこまれ、社会復帰をされています。
社会復帰された吉永拓哉は、サンパウロ新聞で記者をされていました。
しかし、2019年1月1日付の紙面を最後に、サンパウロ新聞は読者減少、経営難のため廃刊となってしまいました。
新聞記者以外にも、主に作家活動、コラムニスト、ライターとしても活動されていますが、他にも様々な活動をされています。
吉永拓哉さんを調べていると、「ブラジル番長」と言われていてブラジルに関係されていますがなぜ「ブラジル番長」で、元暴走族からブラジル・サンパウロ新聞の記者になられたのか気になります!
吉永拓哉(ブラジル番長)の経歴がすごい!
過酷な少年院を退院され吉永拓哉さんは、父親から「拓哉、お前南米で修行してこい!」と言われ南米武者修行の旅に南米大陸に渡ります。
それからの吉永拓哉さんの経歴がスゴいです!
新天地を目指してラテンアメリカ大陸へと渡る
1998年・エクアドルのバナナ農園で働く
(外国人から拉致されるが、間一髪で脱出する)1998年・ペルーの民芸品店で働く
(アンデス山脈を旅する)1998年・ボリビアのコチャバンバ市にて不法入国容疑で連行される
(後に誤解が解けて釈放される)1999年・ブラジル東北部でラブホテルの従業員となる
(ブラジルが好きになる)2000年・日本に凱旋帰国(日本と南米の架け橋役になることを決意する)
地元博多で不良少年改心の会「フロンティアクラブ」を設立
南米の物産販売会社を設立 「エクアドルの日本人」を自費出版
2001年・ブラジルの永住権を求めて、再びブラジルに戻る
アマゾンの奥地に住み、日本人移住者から世話になる
ブラジル南部のカウボーイの町に移る
2002年・一時帰国
福岡を訪問したフジモリ元大統領のSPを務める
2003年・ブラジルのギャング団に命を狙われる
(間一髪で日本に逃げ帰る)商談のためペルー、チリ、アルゼンチンを渡り歩く
(これを機に再びブラジル永住を志す)2004年・ブラジルの永住権を取得(直後にブラジルへ戻る)
ブラジルの日刊邦字紙「サンパウロ新聞社」に入社
(社会部記者として巧みな語学力を生かす)
ブラジルのテレビCMに採用される
(フィリップス省エネ電球の宣伝で僧侶役)
2006年・日本へ帰国。サンパウロ新聞社福岡支局を設立
NPOチャレンジ・ブラジル福岡支部を開設
元ヤン・イラストレーター、コラムニストとしてデビュー
日本で、暴走族から少年院を退院されて、南米に渡りますが言葉も文化も違う場所で様々な経験をされています。
南米では、日本移民の開拓者たちの下で働きながら、吉永拓哉さんは成長して行きます。
父親が南米に渡らせたのも過去に、父親も南米に渡った経験があり、移民の人から色んな影響を受けたことからだったそうです。
吉永拓哉さんの性格からもあるかと思いますが、数々の修羅場も南米で経験されています。
ホモ集団に拉致されたり、ギャングに命を狙われたり、呪いを掛けられ体調不良を起こしたりと、面白おかしい経験もありました。
その後、少年院時代に反省文を書きまくっていたおかげで文章能力があり、アマゾン奥地の開拓者の取材をしたりし、サンパウロ新聞の記者になります。
日本人移民の取材の他にも、ジャーナリストしての活動もされていて、ペルーの軍事収容所に軟禁されているフジモリ大統領に面会し無実を主張され記事にされています。
福岡にフジモリ大統領が来日された際にはSPもされるなど、本当にすごいですね!
吉永拓哉さんは、記者だけではなく、他にも様々な活動をされています。
・日本とラテンアメリカの架け橋
・取材およびサンパウロ新聞社に記事を配信
・在日ラテンアメリカ人との交流
・アルベルト・フジモリ元大統領の支援
・ブラジル相談窓口
・ヤンキーアートを展開
自身が、少年院にいた経験から、全国の少年院出院者による自助団体「NPO法人セカンドチャンス」の副理事をされています。
また、福岡市中心部の繁華街の親富孝通り「天神3丁目町内会長」を引き受け街の活性化をされています。
日本と南米とのパイプ役や地元福岡市の活性化と国際化などに取り組み活動されている吉永拓哉さんです!
吉永拓哉(ブラジル番長)の家族もすごい!
吉永拓哉さんが、ブラジル番長と呼ばれているのは、ブラジルでの活動もありますが、「番長」と呼ばれているのにも理由がありました。
吉永拓哉さんの弟である、よしながこうたくさんがイラストレーターとして活躍されていて、「給食番長」という絵本を出版されています。
この給食番長に出てくる番長のモデルとなっているのが、吉永拓哉さんと言われています。
この給食番長の絵本もあり、コラム作家として福岡の情報誌「シティ情報ふくおか」でコラムを書いた際に「ぶらじる番長モノ申ス!」のタイトルで連載されています。
絵本の「給食番長」は、内容もしっかりしており、イラストも可愛くとても人気の絵本となっています。
「給食番長」はシリーズ化され、「飼育番長」「あいさつ番長」「おそうじ番長」「ちこく姫」があります。
妹さんは、ARTカフェエドマッチョをされていて、Edomachoオーナー兼アーティストとして活動されていました。
吉永拓哉さんも、なかなか絵心あり弟のよしながこうたくさんも、過去に吉永拓哉さんが書いた落書きや、バイク写真に純粋にアートとして素晴らしさに感心されていました。
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最後に
今回は、「ブラジル番長」吉永拓哉さんについて調べてみました!
吉永拓哉さんは、激レアさんに「少年院で反省文を書き過ぎたあまり文章力がメキメキ上がり、敏腕新聞記者になった元暴走族」として出演されています。
激レアさんに出演される内容にあるように、過去には元暴走族の副総長で少年院に入った過去がありますが、武者修行で南米に渡られ、サンパウロ新聞記者になっています。
新聞記者をされていますが、過去の経験から様々なことをされていました。
一般の人ではなかなか経験できない体験をされていましたw
少年院での反省文から文章能力が上がり新聞記者になってしまった新聞記者とは、本当に吉永拓哉さんは「激レアさん」ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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