ウィルソン・キプサング選手がオールスター感謝祭に名物赤坂マラソンに出演されます。
ウィルソン・キプサング選手はとくしまマラソンや東京マラソンで優勝し、2020年の東京オリンピックでは金メダル候補ともイワレテいます。
ウィルソン・キプサング選手は世界歴代4位の記録を持つケニア出身のマラソンランナーです。
マラソンの世界のベスト50まではアフリカ勢が占めておりその中でもケニアの選手が強く世界トップ10のはケニアの選手がほとんどです。
そんなマラソンで活躍するウィルソン キプサング選手のトレーニング方法やフォーム、愛用しているシューズなど調べてみました。
では、さっそく♪
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ウィルソン キプサング選手とは?
引用|https://number.bunshun.jp/list/kw/
競技: 陸上競技
種目 :長距離走・マラソン
生年月日: 1982年3月15日(36歳)
出身地 :ケニア リフトバレー州ケイヨ地域
身長 :182cm
体重 :62kg
キプサング選手はケニア出身のマラソンランナーです。
マラソンランナーとして活躍しているキプサング選手は、当初はトラックを中心に活動していましたが「トラックでは飯が食えないのでロードレースに転向した」といわれていました。
そして、あまり長い距離のマラソンは好きではなかったそうです。
好きではなかったのに長距離に転向し結果を出して世界レベルになるとは本当にすごいですね。
当初は、ほとんどトラック経験がないままロードレース、クロカン、マラソンと距離を伸ばして成功された選手です。
数年ハーフマラソンで鍛えて、2010年のパリマラソンでデビューをされ3位で入賞し、本格的にマラソンに転向し同年のフランクフルトで優勝し、たった2レース目のマラソンで世界のトップ選手に躍り出ました。
その後も数々のレースで成績を残し、2016年のベルリンマラソンで2時間3分13秒の世界歴代4位タイの記録を出します。
そして2017年の東京マラソンに出場し、日本国内のマラソン競走として初の2時間4分の記録のカベを破る2時間3分58秒で優勝します。
2時間3分台を4度記録するランナーになりました。
マラソンでは2018年のベルリンマラソンで、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が、2時間1分39秒という世界記録を出し、一部では不可能と言われてきた1時間台への突入の可能性も見えてきています。
キプサング選手も2時間切りを目指しており、「(2時間切りは)自分自身で不可能と感じるまで、トライし続けたい」と夢の実現に挑戦し続けると言われています。
私生活ではキプサング選手は結婚して3人子供さんがいます。
キプサング選手のDNAを受け継ぎ将来が楽しみですね。
地元のケニアでは、ホテルの経営や学校建設の支援をし校長先生もされています。
ケニアでは人口密度が低い山間部は学校が少なく、多くの子供たちが10キロも離れた学校に通っていて貧しいので靴をはいていない子供も多いそうです。
最近、学校やスクールバスが整備され状況がよくなっていますが子供のころから長距離を走る習慣は受け継がれています。
そして、速く走れば金持ちになれると言われています。
キプサング選手もトラックでは飯が食えないと生活の為に走っていますので、子供の頃からの夢でもあったのかもしれませんね。
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ウィルソン キプサングのトレーニング方(練習)やフォームは?
世界記録を持つキプサング選手の速く走るためのトレーニング方法やフォームなどはどうなんでしょう?
動画はキプサング選手の走るスローモーション動画やフォームです。
調べてみるとキプサング選手の1日のスケジュールは、普通のランナーと違いがないそうです。
いちにちのスケジュールは朝、5時30分に起きて朝練習をし休憩して午後10時からまた練習し午後の練習しているそうです。
ケニアでホテルの経営もされているので、合間に仕事をしています。
日曜日はノーランで家族や友人と過ごしているそうです。
1週間の走行距離は約190キロ前後でこの距離がマックスだとキプサング選手は言われています。
意外とストイックに練習はしていないんですね。
逆に日本人は走りすぎやトレーニングのやり過ぎとも言われていました。
2000m6本を1000m10本にして1本の質を高めて走るそうで、質が大切ということですね。
キプサング選手はハードワークとイージーランを交互に行っているそうです。
トレーニングのほとんどかスピードセッションであとは持久走のトレーニングをされています。
スピードトレーニングを週に2回し持久走に関しては週一回されています。
イージーランはスピードトレーニングをした翌日に行い交互にトレーニングされています。
イージーランの目的はリカバリーするためでもあり激しいトレーニングの後に回復するまで放置するのではなく、イージーランをすることで、損傷した筋肉を積極的に回復させています。
トレーニングメニューは自身で考えており、怪我などリスクの対処法としてマッサージを入念にしよく食べてよく寝ているそうです。
ストレス解消には好きなことをしていて本を読んだり映画を見たりして過ごしているそうです。
マラソン以外のスポーツはビリヤードをリラックスするためにやっているそうです。
子供の頃からの環境もあり、マラソン選手としての才能もあるのでしょうね。
少し練習方法をマネたら早くなるのかもですね(笑)
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シューズをアディダスと開発
引用|https://www.fashion-headline.com/
キプサング選手のシューズはアディダスがフルマラソンで2時間切りを目指したシューズ、adizero Sub2です。
キプサング選手が開発者に求めたのはウエイトです。
軽過ぎない軽さちょうどいい重さになるように取り組んだそうです。
なんども施策を試して出来上がったシューズとなっています。
軽過ぎるシューズは足の裏から衝撃を感じる距離を重ねると裸足で走っているような感覚になるそうです。
実際に手にした瞬間の感想は軽さを感じるそうです。
全ての無駄を削ぎ落としながらもきちんとした構造体としての強さがり足を入れても固くずれることなくそれでいて足にしっかりフィットするそうです。
このadizero Sub2は発売されており金額は¥19,440でアディダス公式サイトで販売されていました。
dizero Sub2のオススメしたいランナーは自分の限界を越えていきたいランナーでエリートランナー向けのシューズともありました。
自分を超えていこうとする、すべてのランナーが手にすべきランニングシューズになっているそうです。
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最後に
ウィルソン・キプサング選手が2018年10月6日放送のオールスター感謝祭でマラソンに参加されます。
史上最速ケニアの英雄が心臓破りの坂爆走する予定で見応えがありますね。
キプサング選手は、世界歴代4位タイの記録を持つケニア出身のマラソンランナーでした。
日本でも活躍されており2017年の東京マラソンで優勝されていました。
マラソンのトレーニングもストイックにバリバリされているのではなく、自身でトレーニングメニューを作り、ホテルの経営などをしながら練習されていました。
アディダスと開発されたランニングシューズの評判もなかなかでした。
東京オリンピックでの活躍も期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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